JO 0949 OSAKA-SAIPAN エコノミークラス 1,492
ギャラリーフェイク ISBN:4091830277 コミック 細野 不二彦 小学館 1995/10 ¥509
4月から、オープニングテーマのアニメ部分とエンディングテーマが新しくなった。
初回を観た時の違和感(背景の緻密さに比べてアマリにマンガチックな登場人物とか)から、この頃やっと解放(慣れた?)されたみたいです。
『12話生きているオフィーリア』は
里帰りしたサラが飛行機事故ですわ行方不明に!無事を願うフジタは…ってまあアトはお決まりのパターンなんですが…
『13話監獄のミケランジェロ』では
取り壊されるコトになった刑務所とドームの天井画。其処には美大生時代のフジタとの或るエピソードが…ミケランジェロの辰のセナで鳴いてる唐獅子牡丹聖母マリヤはいったい誰が彫ったのか(まさか自分の背中に自身で彫れないでしょうが)と突っ込み入れたいところですがネ。コレもアルアル話ながらヨイ!
ともにフジタを廻るプライベートストーリーになっててヨイヨイ、ははは。
で、14話。フジタの買い付けた絵から見つかった未投函の恋文(らしい、バレンタインの切手が貼ってあるトコロから推測)。ソレを宛先人に届けると云う口実で一路、フジタのいるパリに飛ぶサラ。其の頃フジタは或るパサージュの店で曰くありげなCLOWNドールに目を留めた…まあコレもよくある悲恋モノなんですがネ。ラストのオチがそうか、アレは長い伏線だったんだとイツになく感心した(のデス、ワタシの場合)、映画『シャレード』思い出したりした(の、だからムラタ、ワタシの場合はダ!)。
本編のナレーション(石坂さん、もうチョィ軽めでイイかも)でパサージュはアーケードと解説されてたけど日本風に云うトコロの商店街とはチト違う様な。
ワタシが知ってるパサージュは(パリ)造幣局の裏あたりにあって美術関係の書籍や工芸品、額に入った古地図やポスターを置いてる店が並んでる。袋小路になってるところがカフェになっていてココでひと休み。通り抜けは出来ないので、ココまで来て慌てて引き返す観光客や調度ヨカッタとばかりカフェの椅子に陣取り、買ったばかりの品をも一度値踏みするヒトとかをぼんやりウオッチング。
去年の夏数年ぶりに出掛けて見たら、あらら??…なんだか新しくなってるような。知ってる店舗の幾つかは無くなっていて新たにフランス風の中庭が現出。袋小路は見事開通、裏(表かも)の通りとドッキング。カフェも無くなってました。かくてワタシのパッサージュは単なる通り道になってしまいました、とほほ…
JL 3007 成田-伊丹 エコノミークラス 278
JL 3002 伊丹-成田 エコノミークラス 278
JL 0006 TOKYO-NEW YORK ビジネスクラス 6,737
JL 0005 NEW YORK-TOKYO ビジネスクラス 6,737

パリに行きそびれ、かなりアブナイ精神状態で帰宅。
早速パリの仇はニューヨークで??お礼参り??はニューヨークに決定!
って、ハナシぜんぜん見えないってば。
とにかく、
往路JL 0006 TOKYO-NEW YORK
復路JL 0005 NEW YORK-TOKYOでとんぼ帰り。
ニューヨーク滞在2時間の文字通りの空(だけ)の旅。

往き10時間半、帰り13時間の23時間半乗りっぱなし
(まあ2時間はニューヨークのラウンジにいたけど)
の座りっぱなし。

木曜の朝日本を出て、金曜の夕方に日本に戻る。
な〜んか感覚的には木曜のままで、
ワタシの中では金曜は何処に行ったの♪って
ヘンな(1日分)損した気分のみ残。

シオシオ引揚げる空港バスの中で、つまらんコトを考えた。
とっても悔しかった←恥ずかしかったが正解かも…かなり、アブナイ精神状態。
ダンナに(ケータイで)顛末を連絡すると…大笑い!←まあ、普通の反応ですかぁ。
骨折のコトもあって、今回の渡航は心配だったらしい。←まあ、普通の反応ですかぁ。
そこで、提案、パリの仇はニューヨークで←話ゼンゼンみえない、ってば!
一番早く出発できて、そのままトンボ帰りできる便を探した…ら、
3日後の、往路 JL006便 復路 JL005便 TOKYO~NEW YORK business class 
なら、とんぼ帰り可能とのこと。
骨折で『ひとりで出来ないもん!』だから、
格安航空券のルール(滞在日最低3日)では旅決行が無理だった。
過失による渡航キャンセルは正しい天の配剤だったのだ…←って
そんな結論はココでは必要な~しッ。
だから、日帰り旅したいんです、けど…
劃して、ニューヨーク滞在2時間の文字通り、空(だけ)の旅決行。
JFK到着11:15、後 13:10発 の成田行きに搭乗。
2時間の乗り換え必要時間を満たしているので大丈夫、のはずが
入国審査で別室に連行(は、ちとオーバーかな)される。
米での住所欄をブランクにした為のトラブル、不泊なので記入デキナイ←バカ正直ものッ。
L005便で帰国するから、ココには泊まらない。
時間がないから早く入国させてくれ、帰国便に乗れなくなる。
(英語で言うために)予め用意しておいた理由を話すが、
なかなか納得してくれない。←理解できなくて当たり前!ですわ。
日本語の出来る職員がやってきたので、話をでっち上げる。
“ワタシは友人達と賭けをしている、アト6ヶ月で飛行機に10万マイル乗れたら勝ち…”
とっさの出鱈目と云うか、苦肉のなんとかだが、
まんざら全部がウソでもないこの話、でしょ?
やっと納得した(かなぁ~?)ちょいマット・デイモン風の査察官に
『WT』のサインを貰って、出たトコロで(JALさんから)
帰国便のボーディングを貰う←何処で見てたの?助けに来いよ!
往10時間半、復13時時間 ニューヨーク滞在2時間
(うち、別室1時間、ラウンジ1時間)
木曜の朝日本出国、金曜の夕方帰国。
感覚的にはズぅ~と木曜のまま、長~い1日が暮れただけのような。
消えた金曜日を体験した、マイル稼ぐ旅初回篇でした。

追記
キャンセルしたWeb悟空は旅行開始前(搭乗便の出発以前)で
まったくの未使用だったため、手数料3万6000円を引いた額が返金。
別途、空港使用料、燃油サーチャージ・税金も返還。
稼いだマイル 成田~ニューヨーク 6737×1.25=8421(×2)
=16842マイル

Iさんは団体扱いの場合、出国にパスポートはイランと思っていた…出国審査所をそそくさ通り過ぎようとして、イミグレの検査官を唖然とさせた。
H氏はボーディングカウンターで、パスポートケースの中に肝心の中身(パスポート)が存在しないコトに気付き呆然。
ワァ〜と発声しつつそのまま自宅へダッシュ!
事態を把握出来ずその場に立ち竦むマダムを憮然とさせた。
ワタシの場合、期限切れとかないよう事前のチェックも怠り無くチャンと間違いなくパスポートは持っていった。ただ、ソレがダンナのパスポートだった、呆然……。
予約後は一切変更の効かない(だから安い!)割引チケットだから(H氏のように次の便に変更して貰い)自宅に取りに戻る時間的余裕はナシ。哀れ、マイルは泡と消え…とほほ。


グローバルに挑戦!
えッ、ホントに始めるの!って飲み仲間から喚声?が…
感心してるのか(たぶん違う)呆れたのか(たぶんコッチ)。

去年の暮れにプラン発表した時はまさか、身内に不幸があるとは…出鼻を挫かれはしたが、なんとかひと段落ついた。

3月連休のソウルツアーを皮切りに4月はパリ、サイパンに飛んで5・6月はオセアニア。7月はバースデイ割でハワイに飛んで9月ニューヨーク、10月サンフランシスコで11月ウィーンで見事ゴールの5万マイルフライトポイント獲得!!だった筈が…
まさか、コロンで骨折!全治一ヶ月、リハビリ一ヶ月で完治まで二ヶ月もかかるとは!当たり前ですが予想外の出来事、とほほ。

しかし、決行しますッ(キッパリ!)。
計画どおり来月4日からパリに「いい日旅立ち」ギブス嵌めたまま♪旅立ちます〜っと。
JGCになった、と或る日の飲み会でアル中W氏の告白は
どうやら自慢話らしい…
その頃まだJGC(JALグローバルクラブhttp://www.jal.co.jp/jalmile/jgc/)は
馴染み薄い単語だったから…
なにソレ?
言ってしまってからシマッタ、と思ったけど、ははは。
得意満面で頬っぺた膨らませたW氏から延々、長~い自慢話 
(;´д`)トホホ…解説を拝聴させていただきましたッ。
さて、問題はこのワタシにララァほどの素養があるか、どうかだ…  
完成度80%のジオングでいきなり出撃させられるシャアのセリフーめぐりあい宇宙編ー
さて、問題は…飛行機怖い!このワタシにW氏程の素養があるか…ははは… 
とにかく、やってみるコトに。

何しろ(旅の)目的はフライト・ポイントに有り、観光に非ず。

正規割引航空券web悟空利用だと現地滞在が3日以上必要で、
着いたら(泊まらずに)そのまま帰国便に乗るコトは出来ないのダ!
飛行機怖い!ワタシは(1月1日〜12月31日の期間に)
50回搭乗か5万マイルのフライトポイントかの二択条件に
距離を稼ぐ方を選んでシマッタ、早まった!と
イマは後悔アトにたたず…とほほ。

知らぬ異国にオンナがひとり〜♪って、
ニンジンさんイジンさんに連れられて行〜ちゃった♪
なんてコトになったら国際問題になりかねない(なんちって)。

ですから、木賃宿(って、だからムラタ其の単語、死語だってば)
には泊まれない。となれば、ホテル代はケチれない。
だからホラね、他で算段をば。
節約は発明の友??必要は発明の母だから…(ワタシが作ったわけじゃないが)
トラベル・クッカー通称ラーメンポットはかなりの優れモノ。
通称から解る通りインスタントラーメン出来ます、パスタ湯掻けます。
レトルト食品温められます。ご飯炊けます、リゾット、お粥作れます。
コーヒー、紅茶、カップスープ、味噌汁も大丈夫。

オンナひとりで晩飯(デナー)だと、トイレの横とか出入り口のそば、
通路の前とか兎に角ロクなテーブルに案内されないしネ。
マルシェやスーパー・M、デリカテッセンで
(晩飯の)買出しはなかなか楽しい。
キチンと整頓されて綺麗にパッケージされた日本の生鮮食品と違って、
塊のままむき出しで店頭に積み上げられてる食材には驚くけどネ。

旅を愉しむのが目的ではなく、あくまでマイル稼ぎが眼目.。
なので、旅費は節約が身上とし、
豪華な旅?はダンナとのマイル旅と決意する!←けなげやねェ~
エアチケットはアナタまかせ(航空会社が決めるんだもん)
宿代もケチるのは限界がある、なので… ゴハンは自炊と決める。
早速Travel cooker 三洋・RN-AVA307K を購入
←トラベル・クッカー通称ラーメンポットはかなりの優れモノ。
通称から解るとおり、インスタントラーメン出来ます、パスタ湯掻けます。
レトルト食品温め、ご飯(一合)、リゾット、お粥炊けます。
コメ、パスタ大好きなワタシの日本から持ち込み必携食品は、
サトウの真空パックごはん、日本そば、
レトルトカレーとフリーズドライ味噌汁。
カップラーメンやパスタ、カップスープの類は渡航先で調達がイイ。
日本ではお目にかかれない珍品ラーメン、パッケージや品名は同じでも、
味付けや具の入り具合が(国ごとに)微妙に違うマギー・クノールスープなど
スーパー、空港・駅の売店でイマや定番スナックのグリコポッキーミカド
(フランス人は自国のお菓子と思ってる)おもしろい。
機内や宿で退屈(や淋しさ)を紛らす、iPod 
ノイズ・キャンセラー付きヘッドホン
 https://www.sony.jp/headphone/products/MDR-NC300D/
は ひとり旅の大事なアイテム。
忘れちゃならない、ACアダプタ
 http://www.warrior.co.jp/go-conw2.htm
コレは薄型の優れもの。(←レンタル携帯用にドコモで採用されてた)

JL 0964 SEOUL-OSAKA ビジネスクラス 529
JL 0961 OSAKA-SEOUL ビジネスクラス 529

骨が折れた話

2005年3月13日 日常
年明けからコッチ、実家と本宅(べつに妾宅がある筈もない)を行ったり来たり。
結構メンドクサイ日常を送りつつ、
去年作成済みのスケジュールをほぼキャンセル無しで乗り切り、
仲間の呑み会も皆勤で通した。
我ながらヨクやったよナア、と感慨も一入…で、
チョッと気が緩んだか。好事魔多し!!

♭ソレはワタシがまだ神様を信じなかった頃〜
♪3月のとある日曜日に雨が降りましてェ〜と。

雨がやんだら〜♪イヌのお散歩(だからァ〜ムラタ、歳いくつ?)
で⇒コロンだ、ダルマさんじゃなくワ・タ・シ・が。

イツニなく結構張り切って走ってたからネ、きっと弾みがすごくついたのダ。
一瞬腕立て伏せみたく、四つんばいで踏ん張って。
すると、ボキッ、ゴキッってかなり深刻?な音がして、
嗚呼たぶん体中の骨が折れたんではないか(ん、なバカなことはない)
と、その場にしばし蹲るコト数分。
息が止まるかと思うほど痛かったのは数秒(でしょう、たぶん)。
恐る恐る立ち上がり、アトはナニもなかったように
(イヌの)散歩を済ませて帰宅。
ところが其の日の夜中、腫れる腫れる、腕が腫れるって、ハハハ。
翌朝、一番で近所の整形外科行ったら見事!折れてました。
右の肘から、ボッキリです。

3月連休のソウルを皮切りに4月はパリとサイパン。
5・6月はオセアニアに飛んで、7月はバースディ割でハワイ。
9月はニューヨーク、10月サンフランシスコで11月ウィーンで見事獲得!!
と当時(2006年1月)のメモが残ってるけど、現実はこの計画通りには飛べなかった。
何故か?…ボウヤだからさ…!←って、ちゃいます。
その年は、1月の半ばに親父が死んで、
3月の初めに右肘を骨折(勿論、ワタシ)してるから。
イマ、検めて見てみてみると、ホント健気だわ~
親の死にもめげず、骨折(コレ、生まれて初めての経験)にも堪えて…
なんちゅう親不幸者やぁ~って、シミジミ思いました!
(…あ、だから骨折かッ←イマしみじみ納得。)
しかも、上記メモの渡航先はダンナ等同行(ソウル、サイパン)以外は
過去に出かけたトコばかり、余程不安やったんやねェ~。
3月連休のソウルはあの頃恒例だったが、
4月のパリは1月の計画段階で早々と購入してたんだと思う。
当時のJAL悟空http://press.jal.co.jp/ja/release/200608/000284.html は
21/28とか 早めの購入が安さの秘訣だったのか?
ソレよりなにより、どうすればイイのか?分からなかった、
と云うところか←たぶん、コレが本音。
骨折する前に既に購入済みだったパリ行き、
キャンセルする決心がつかないまま、決行。
右肘吊ったまま、空港に出かけてチェックイン(しようとしたら)
JALカウンターのお嬢さん、出したパスポート見ながら
「他にパスポートはお持ちじゃないですか?」
北朝鮮の工作員じゃあるまいし、他のパスポート持ってるワケないじゃん!
「こちらはお連れさまのモノですから、お返しいたします…」
意味不明のまま、戻されたパスポートを確認したら…ダンナのパスポート!
え~ッ!
コレはよくあるヤラセみたいな(?)失敗談でなく、
ワタシの身に降りかかった真実の物語なのです…とほほ。

無事、四十九日が終わりました。わざわざ、来阪いただいたご親戚の皆様に感謝。宗派を間違えた母の大ドジ(いつものコトですが)を許してくださった心広き御導師様に感謝。そして、たぶん今日、無事成仏してあの世とやらに旅立ったオヤジに感謝!!!
ISBN:4592178645 コミック 津田 雅美 白泉社 2005/03/05 ¥410
「日本へは…コイツ殺しに来たんだよ」
前巻のラストは怜司が涼子に向かって拳銃を構えるところで
続く…となった訳ですが。
…残念、殺しません。
ココで彼女を殺すと、たとえば殺人者となった怜司を弁護する為、弁護士になって活躍する総一郎の物語り
“彼氏だけの事情―法廷篇”とか
“彼氏の(オヤジの)事情―逃亡者篇”とかねッ。
ほら、色々出来そうだけど誰もそんな事情知りたくないでしょ!(ワタシはちょっと知りたいかも…)ココで怜司が涼子を殺ッちゃうと折角纏まりかけたお話が空中分解。コノ次の21巻で大円卓となりません…
思い起こせば、15巻あたりからの有馬家の事情はチョィご都合主義でク、クルシイ〜展開で、読むのツ、ツライ!時期もありました、が。ツイに終わるのかァ〜う〜む、暫し感慨…うるうる。
一泊二日、ワインと蟹の旅
去年に続き今年も、芦原温泉はべにやで大騒ぎ。
天気が気になるのは“嵐を呼ぶおんな”約1名が参加される為…
なにせ昨夏の白浜花火大会の日にはズバリ!台風呼ばれました。
果たして、天気予報は曇のち雪と出た。
ヨッ!さすが〜雨おんなの面目躍如。
なにせ北陸、温泉、カニとくればやはり雪は付き物なり。
今回はうれしい雪おんなの巻!
…で、昼過ぎ。
待ち合わせのヒルトンウエストの民生でランチを食べて
いざ、サンダーバードは北陸へ。
山科のトンネルを抜けて湖西線に入った頃から、あらららら???
二月の中旬、琵琶湖畔にカモ鍋食べに行ったときは、コノ辺りから確か、
一転俄かにかき曇り…吹雪が、来たのに…今日は。
行けども行けどもピーカンのヨイ天気、ハハハ。
雪は何処に行ッたの…!?

結論。
“嵐を呼ぶおんな”は人々の期待を裏切る神通力の持ち主だった。
かくて彼女は…ミンナの非難の“嵐を呼ぶおんな”になったと、さッ!!
ヒューズがトンだ!
02月28日付 日刊スポーツの報道「アカデミー賞、「アビエイター」が3冠目」へのコメント:

嗚呼、無情!またもダメでした、主演男優賞。
ディカプリオはツイてないというか…最初から貰う気満々!なのが反感買うのかなァ…?まあ、なんとなく、オスカーに嫌われる要素はありそうな。旧権力に嫌われるハリウッドのホリエモンかしら…!?
ワイン仲間でマラソンおたくのH氏がついに(仲間内で)マラソン愛好者をお一人様獲得!
本日10時スタートの大阪城ハーフマラソンでデビューする。
幟仕立てて、応援に行きますと調子よく言ったのに…昨日からホラ寒い〜し、コタツ観戦します(おい、中継してないぞ)。
ゴールしたら祝杯上げにランチをご一緒にとかメール送って。
で、録り溜めしたコナンとギャラリー・F、観ようとしたらHDDエラーの表示。予約録画のランプがチカチカ点滅。
DVDデッキのディスクナビには哀れ文字化けした番組タイトルが…
う、うそ…!なんでだあああ!!

「それでどうしたん…?」待ち合わせのイタめし屋でマラソンデビュー氏が訊く。
ドウしたもコウしたも、最早どうにもなりません。
「HDDの初期化実行したサ、仕方ないもん」とワタシ。
勿論、録り溜め分は全てパー…コナンが4話、ギャラリーFが5話…「初期化する前に観てしまえばよかったのに」とマラソンおたく氏。観てたらランチに間に合わなくなる、と言いかけてふとコレは応援に行かなかったタタリかしらん?と…マラソン呪怨…HDDに祟るのダ…ってンなバカな、ハハハ。
ワタシの実家の事情で、久し振りに来阪の田舎のイトコ。
ご希望のリッツ・大阪に泊まれたお返しにと、蒲鉾を送ってきました。

ヨッ、待ってました!とばかり大喜びのウチのダンナ。切るだけでハイ、おつまみ一品!と喜ぶワタシ。

蒲鉾とひとくちに云っても色々あるのです。先ず、硬いのか柔らかいのか。
魚以外の混ぜモノがしてあって軟らかいのは論外ですが、製法の違いでフンワリ柔らかムースタイプ、
ムッチリ歯ごたえハード?タイプに分かれるみたい。
ウチは絶対ハードタイプ、噛みしめるとゆっくりと押し返してくるアノ独特の抵抗感…う〜む、ウマい!
添加物一切なし、だから漂白なんぞしてません。だから白くない、下ろしたての魚の身のように半透明なのです。
正直言ってワタシ、蒲鉾(と云うより練り製品全般)好きじゃない組。
でも『白銀』コレはイッタダキマ〜ス!
DVD ビクターエンターテインメント/CIC・ビクタービデオ 2001/12/21 ¥4,935

ナンだカンだで、結局また観てしまったトサ。

コレが日本で公開されてた頃は(当時Los Angeles赴任の友人を訪ねる口実の)
SAN FRANCISCO詣でをば
♪繰り返す繰り返す他人舟♪(ってムラタ、誰も知らんゾ)の日々。
で、観光ポイントのフィッシャーマンズワーフにババ・ガンプシュリンプ(だったか?)
と云うレストランがありまして。
友人は「あのフォレスト・ガンプの…」と説明してくれたのですが、
当時ワタシはコノ映画を観てなかった…ハハハ。
後日、日曜映画劇場で観て、アレかァ〜と…つまらないコトを
イマでも思い出すのは、やっぱり悔しかったのかも。
ほら、さりげなく「あ、そういえばババガンプの店ってSAN FRANCISCOにもあったヨ、
アメリカ人もソウ云うの好きだよね」とか言いたかったのです、きっと。
(イマでは大阪のUSJ・ウォークにもある)

ガンプ曰く
“ママは何でもボクにわかり易く教えてくれる”らしいが…
「人生はチョコレートの箱のようなモノ。開けて見るまでわからない」
バレンタインで義理チョコ、友チョコもちろん本命チョコ貰ったアナタ、解かりましたァ〜?

たぶん(ガンプのように)直白で物事を疑わないヒトには真っ直ぐ理解できるのかしら。
解かったような判らない様な…う〜ん嫌いじゃない、やっぱし!

ムラタ曰く
「人生は禁忌の箱のようなモノ。開けてみてもわからない」
(って結局其処にいっちゃうの!!)
DVD ケンメディア 2004/12/24 ¥3,990
BS2の放送は愈々4月からセカンドシーズンに突入であります!
なかなか続きが出ない原作を諦め(た、のか最初から其のつもりだったのか)アニメのオリジナルキャラ・ストーリーが出来ちゃいました。コチラはNHKを見るよい子のためのお話になってるゾ、オイ!あきらかに『コンラッドの謀反』がナニかを企図する行為(味方を欺く為の意図が在る事)なのだと云う事が明白に伝わる演出になってます。
で、4月まで総集編(再放送ではない)でつなぎ。頑張ってね!
雪祭りと流氷の旅
予て計画していた雪祭りの旅、行ってきました。
大変な観光客で(自分達もソノ一部ですが)オマケにイラク派兵の慰労を兼ねての小泉ご一行と鉢合わせ。
金曜はお天気に恵まれたのですが、なにせ前日の吹雪。
道路の除雪が間に合わなかったらしく、滑る足元と落雪注意で
約1名老人連れの我々は、ハラハラドキドキ。
晩飯はココでと胸算用していた寿司善は、HOTELから予約を入れてもらうも満席。
(小泉さん達が買いきったのかしら?)
仕方なく夜のお出ましは諦めてHOTELにてお食事。
ワインの持ち込みを許可して貰って、先ずはシャンパン(テタンジェ)で乾杯。
先付けに河豚の白子豆腐が出て、へェー北海道でも河豚が取れるのかと先ずは感慨。
白(ムルソー)をやりながら、お刺身はイカと葡萄海老、ウニ(たぶんバフン)。
ウニは季節はずれのセイか、うーむ残念!と云うお味でしたが…せっかく(北海道に)来たんだから、
名物と思われるモノは全部出して欲しいのが大方の観光客のご要望らしく、コレはショウガナイかしらネ。
酢の物代わりの毛蟹ご辞退してっと…
アト椀物と天ぷらが出て、八寸変わりにキジの豆乳鍋が出て、焼き物はたちとタラバ蟹。
〆は時節柄、大豆ご飯でした。
おなか一杯とか云いながら花火とライトアップの雪像見物を楽しみ、
老人約1名をHOTELにおいて夜食のラーメンをば。
既に午前零時過ぎ。イマ話題の味噌ラーメンの「彩未」は明日のお楽しみにして「五丈原」なるトン塩ラーメンのお店へ。
(カン水多めなのか)黄みが勝った硬ゆで縮れ麺、青葱、メンマ(大好き)使用。なかなかイケました、満足満足。

明けて、HOTELにて朝食ゥ〜。
搾りたてジャージー牛乳に感激。ポテトサラダ(北あかり)も美味しかった。
氷像見物のアト「彩未」へ。
昨日のトン塩もソウでしたが、浮いてる脂やスープの濃度のワリにクド味のない味。
黄みが勝った縮れ麺は硬ユデ。関西と同じく青葱(万能葱か)を使用に感激。
夜はやっと取れた寿司善本店に。寿司店というより料亭のような店構え、立派です。
苦手なモノはたくあんと時価モノ…?と注文してアトはおまかせでお願いしました。
銀座の寿司屋に負けない品のよい握りでした。
アッ、厚岸の牡蠣たべました。ばら撒きと呼ばれる丸牡蠣と筏モノの両方を。

で、翌日は網走にて流氷観光。
ゴリゴリ、キーン、ドーン。砕氷船が流氷を掻き分ける際の音と流氷同士がぶつかり合う音(かしら?)。
結構物凄い迫力でおもわず寒さを忘れる(コトはナイけどネ、ホンと正直寒〜い)。約1時間の北海クルーズ。
船を降りたら熱燗と漁師汁が招くよ。
とにかく少々呑んでも、屋外を百メートルも歩けば酔いが醒めてしまう寒さ。酒飲みには嬉しいような…
やっ、絶対ウレシイ〜!!

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