伊丹の（ラウンジの）イモの子を洗う喧騒を逃れて、っと。
予てお約束の…だって国際線乗り継ぎの成田行き午前便は決まって伊丹発8時30分発なのだ。
で、
9時45分に着けばアトはラウンジでサケ呑んで搭乗時間が来るのを待つだけサっ、と。
ソレにしてもボルドーとは♪名のみのサケのマズさよ♪
えぇ(@_@;)と、シャトー・レイサン…アムロ・レイ（さん）なら知ってるけど…(^.^)b

とにかく、離陸のショックに耐えるため酔わねばならぬサダメ〜ェなのよ〜なんとかしてぇ！

風邪を引きずったまま、日記は書きかけ…今日はホンに寒い！
天気予報によれば、関が原辺りは吹雪くそうで、
新幹線は大変だ！お空はどうかしら…とほほ…
では、行って来ま〜す〜ゥ！！！

先月のパリ・ブリュッセルの旅でテークアウトしてしまった
（たぶん、ソウだと思う）　スペイン　風邪。

一昨日からず〜と本当に冬眠してしまった。
今日の未明（4時頃）突如、パッチリ目が覚めてしまったら、
あら大変…！もうまったく眠れなくなってしまった。

そうか、食い溜めもきかない身、やはり寝溜めも効かなかったか
…妙に得心してしまう。
ダンナ曰く
「イマから時差調整とは、さすが旅のベテランやねェ〜」
ふ〜む、なるほど…って納得してどうする、皮肉言うてはるの！

それにしても、前回のパリのホテルは酷かった。

ちょっと、話はクドクなるけど…そも、10・11・12月と
月イチのペースで飛べるのは、
コノ時期の底値とも云えそうな航空運賃のおかげ。
10月（アムステルダム）は13万1790円、11月（パリ）は9万4820円、
12月のローマは10万1350円、12月の分は灯油高の影響で、
燃油特別付加運賃となってる為ちょっと割高だが…安いと思いませんか？
エアオンリー専門の（海外旅行）リピーターには
承知の常識であるばかりでなく当然、パッケージツアーも狙い目。
この時期安くなるホテル代にも後押しされ、お買い得、
格安（ツアー）も増える。
だから、飛行機も団体客で満席だったりする、迷惑だわッ。

あッ、そうだ、パリのホテルの酷かった話でした…

欧米のホテルには日本人がイメージするような
ビジネスホテルのカテゴリーがない（たぶん）。
よって、一人で泊まる場合はダブルかツインの部屋を
シングルユースするか、ひどく条件が悪い…
たとえば、シャワーしかない、部屋がモノ入れの如く狭い…
ウエに（二人部屋に比して料金も）大して安くないシングル、
と云う理不尽な二者択一を迫られる羽目になる。
で、ワタシ今回は前者を選択した。
寒い（に決まってる）パリで、ゆっくり風呂に浸かりたかったから…

ところが、この選択は大ハズレ。

着くなりフロント氏に、予約がないと言われる。
ホテルのバウチャークーポン出して、チェックインしてるのにッ。
そんな筈はない、とトラブル英会話に書いてあるとおり発音すると
フロント氏、ワタシの手からバウチャーひったくると奥へ消えた。
待たされること、およそ30分…薄汚れたプラスチックカードを渡される。
一昔前のパンチカードのような形状のソレの表面には
マジックペンで302と、（たぶん）部屋番号が書いてある…
へッ、コレがこのH・ミ○テル・○ペラのルームキーなの？

飛行時間が約11時間、ロワシー（空港）からリムジンバスで1時間半、
メトロに乗り換えて20分…ココでの待ち時間を入れるとザット13時間
…もはや怒る、
こういう場合は母国語（日本語）で怒鳴るべきなのだが…気力もない。

とにかく、風呂に入って寝る、と決め
いつまで出しても熱くならない湯をバスタブに溜めて、とッ。
あ、湯が溜まらない、溜らないのは詰まらない証拠、とか
この程度のトラブルはもう何度かの安ホテル行脚で余裕のクリア、
バスキャップ詰めとこう〜とッ。

「疲れてる時はぬる湯が一番」とか呟きながら、
まァ、結構温もって♪イイ湯だな…ココはおフランス、パリスのお湯ッ♪とか、
かなり、ぐっすり寝たような
…歯科医院の待合にいるような夢を見て、なんだか酷い雨が明け方降ったような？？？

翌朝、窓のカーテン開けてビックリ。
ワタシの部屋はホテルが横丁に向かってR型に突き出したRの部分なり。
向かいっ側のアパートのバルコニーには、普通に踏み出せば届く距離にある。
さすが、パリの裏町！って　其処はまだまだ余裕のヨッチャン。

翌日はタリスにて一路ブリュッセルのタメ、北駅で列車のチケット、
Pickupした後、ちと早目の晩御飯済ませてホテルへ。
予て想像どおり11月下旬のパリは冷える。
晴れた日の夜は殊更で、当然そこは日本人の習性。
熱〜い湯に浸かりたい、そうよワタシはこの為に
チト高いバスタブ付の二人部屋を選んだのじゃヨ。

なかなか熱くならない湯…のはずが、あ、あつ〜いッ、てば！
コレほとんど熱湯ですから〜ッ。
其の時ストーンと、腑に落ちた。
そうだ、洗面台には右と左二つのカランがある。
右が湯、左は水。混合水洗じゃァナイんだから
両方出してイイ温度に調節する、自明の理なり。
では、風呂の蛇口は…
中央のボタンはシャワーを出す為のものだから、関係ないと。
すると、熱湯が出たカランに温度調節のツマミが…
ついてない、ない！えッ、待てよ…するとコッチのカランは？？
やっと気がついた、風呂にも左右ちゃんとカランが付いてるじゃないのッ。

夕べは偶々、熱い湯が出なかっただけなのだ…

だから、今夜はコッチのカランを捻って温度を調節しないと…
う、う、う、うううう…！
押してもダメなら引いてみなって、んなコト言ってる場合じゃない！
水がでなきゃ、シャワーだって使えない。
昨日髪洗ってないから、今日はゼッタイ洗わないと。

しばし格闘の末、コレは怪力ハルクを呼ばないといけない、
と結論…この期に及んでまだ冗談ですかい、だんな〜ァ…

其の時、ガタンと云う音がして窓のカーテンが捲くれ上がった。
外は風が強いらしく、其のセイで外開きのフランス窓が開いたのだ。
慌てて、閉めようと窓の掛け金を閉めようと焦るが、
シリンダーの溝が甘くなっているのか、ちっとも閉じない。
手を離すと向かい側のバルコニーに当たって、ガラスが割れそうな勢い。
見れば、向かいの窓には付いてるルーバー風の戸袋も
ワタシの部屋の窓にはない、
窓下には雨ジミのアト。壁紙が波打ってる。

切れた…もはや、恨みはらさでおくべきか！！

ココを紹介した旅行エージェントに緊急ダイヤル。
昨日からの惨状をたっぷり一時間かけて…怒鳴ったってん！

追記
歯科医院と大雨の夢は明け方パリ中の街路をお掃除する、
デッカイ回転ブラシを付けた清掃車が側溝にゴミを落とし込む音と
街路上のゴミをブラシで洗い流すため予め、大量の水をホースで
散布する時の音が大雨とが混じってソンナ夢をみたのかも。
とにかく、あのパリの部屋。道路の真ん中で寝てるような騒音でした。

映画は16時15分の回だったので、終演後は丁度デナ〜・タイム。

久方ぶりの夫婦　猫いらず　水入らずの晩メシ。
（食い物屋の）新規開拓しよう、とダンナが言ったから今日は
一見（さん）記念日…って、毎度毎度の古〜いネタ、恐縮デス。

以前からチョット気になってた駅前ビルの天よしに行ってみる。

背中合わせに仕切りがついたカウンター席とその奥には座敷がある（らしい）。
既に其処ではグループの盛り上がっているらしい話し声が、時々漣のように途切れ途切れに耳に届いて…結構いい感じ…

6人座れるカウンターをふたり占めして、
鍋前のおまかせ天ぷらを食す。
薄い衣が、でもフンワリと軽くネタに纏いついてる。
評判どおりの美味しさ。
DRYすぎない（やや甘かな）カリフォルニア・シャルドネを選んでベスト・マリアージュ。
シメは（小海老の）かき揚げを天茶にして、嗚呼とっても幸せ気分。

（映画館が）お子様ご一行で占領される前にと、
おっとり刀のお出ましは、料金払って観るのは久しぶり、
とか思わずポツリ呟いたりして。だって、
コノところのワタシの映画鑑賞はもっぱら飛行機内。
巷より少し早めの新作をほろ酔い加減で、時々眠りながらの鑑賞と云う
スタイルだったもんでネ、あははは…で、

ゼッタイ！字幕、っからアッサリ吹き替え派に転向して（字幕で）
話のスジ追うのがやっとだった身から開放された、ヤレヤレ。

前作あたりから、やや込み入ってきたお話は
（原作本も凶器に成るほど部厚くなったらしい）今作の闇の帝王ヴォルデモートの復活をもってシリーズの核心部分に進む…
（んでしょう、きっと）

仲良し三人（ハリー、ロン、ハーマイオニー）も14歳。
青春グラフティをば迎える季節なれば、いつまでドリカム体制を維持できるでしょうかねェ〜？って…
（ムラタおまえ幾つヨ、と例によってヒトリ突込みを）
前作までは単純に英雄（アイドルかな）だったハリーは
落ちた偶像の悲哀を味わう羽目になるんだけれど。
ソレがウマく脚本されてないって、映画評は云うじゃない〜
でも…ああああ〜ソンナ辛気臭い青春ドラマ、この作品に求めてないってばぁ〜（ソウいうの好きなシトはきっと）原作にはチャンと書いてあるんだろうからソレチェックしといてください。

あっ、ハリーの入浴シーンですが、
今日マ！ファンの身になれば、お約束のレイの紐パン姿の
ユーリ＋ボルフ＋ギュンター辺りを思い浮かべ、ニンマリとなれます。
ちなみに、ハリーの（お風呂の）お相手は前々作の『トイレのハナコさん』（？？？でしたっけ）です。

コレからベルギー（ブリュッセル）に行きます。
ただ今、パリ北駅で列車（タリス）の待合中。
早く着き過ぎて時間を持て余し気味。
三階のカフェでお茶でも飲んできますかね。
ココはハロゲンヒーターの側で暖かいけど、タバコが煙いんです。

天王寺と同じく終着駅なもんでオープンエアなんですワ。

仕事仲間ご持参のワッフル試食券にて（コーヒーは自腹）
珍しく仕事の帰りに、ウダ話をば。
この所（今月は3日の熊本・日奈久温泉行と16日からのパリ・ブリュセル行）の飛行機行脚について、ひとしきりアレコレ。

ベルギーだからワッフルの話題、ってワケじゃないが…
薄型カリット長方形のブリュッセル・タイプか
ふっくらシットリ丸型のリエージュ・タイプかでひと揉め。

で、試食券のは…
残念、ソノどちらでもないアメリカンタイプのでした。

「盛りさがる〜ゥ」とココでミンナ大笑い。
で、タダなんだから文句言うなヨ、ごもっとも！でした。

驚いた。
ワタシのPCからEドライブ（CD/DVDマルチ）が
あ〜る日突然♪ひゃァ〜なな、無い。消えちゃってるゥ〜

しばし、呆然憮然…のアト、ナゼか爆笑…してても事態は
進展しないので　小田急、富士急　富士通に、
仕方がないのでお手紙書〜いた♪
するとデンワで
「リカバリしてください。」と、簡単明解なご返事が。
えッ、ソレって畳からフローリングに改装する事ですか？
（ムラタ、ソレは板バリ、リフォームの話じゃないから）
って、言っても突っ込んで呉れそうも無いから、富士通さん。

「バックアップはとってありますか？」って、ホラやっぱり
（ワタシの）持ちネタ披露するヒマなさそうです。
してません、と答えると
「そうですか…」少々、問題あり、らしい。
そもそも、バックアップとは、外部の記憶媒体に必要なデータをコピーして置く事…
しかし、コノPCにはそのコピーを採るためのデバイスが消失していて無いのだよ、明智君。
ってアンタ誰やねん…！

「多少問題はありますが、必要なデータはDドライブに避難させておきましょう。」
へッ、多少って何が多少の問題なのかしら…？

バックアップさえ済ませてしまえば、
（ウインドーズ98の頃からすると）XPのリカバリ（初期化）はかなり平易。
リカバリCD−ROMを画面表示に従って挿し抜きするだけ
（Eデバイスが無いのにナゼリカバリ用CDは読み取れるのかしら、不思議）。
やがて、
まっさら、生まれ変わったPCに（Dドライブに避難させた）データをインポートすると完了の筈が…ななな、無い。
マイドキュメントのメモが消失ゥ〜！！
ひょっとして、コレが多少の問題なのォォォォ〜ひゃァ〜

教訓、
バックアップは大事です、かならずマメにとっておきましょう！

5万フライトポイント達成！無事帰国するも
嗚呼〜怒涛の10日間。
エネルギー不変の法則を身をもって体験…
不在中のお仕事、全て溜めてテンコモリ天盛り…ハハハ
ワタシでなければ出来ないお仕事だとか、
とってもウレシイですワっ、泣けますワっ。
で。
ヘロヘロの一週間が過ぎ、昨日はお約束のワイン会。
レイのアル中仲間に厩舎経営の
　元お嬢様　新妻がエントリー。
珍しく競馬（ディープインパクト）の話で盛り上がる、盛り上がる。
中央競馬にデビューするサラブレッドの殆どが
生まれる前に（血統で）既に運命づけられてるの、とカノジョ。
しかもピークはデビュー後2・3年…まあナンと儚いコト。

だから、常に（　新人　新馬の）補給に余念がない、らしく
あっちこっちのファームを飛び回って子馬の発掘に努めるそう。

曰く、
シーズン中は競馬場廻り、オフシーズンはウマ廻り。

さぞマイルも溜まるでしょう、と
（兎に角イマのワタシの興味はソレばっかり）
とても、使い切れないから（たぶん、遊びに行く暇がないので）
クーポンに換える（結構、セコイ）とのお返事。

ずーっとダイヤモンドクラスなのだ、カノジョ。
う、うらやまし〜…

そこで、一念発起（こういう時に使う言葉かァ？なあムラタ）
もう2万マイル飛んで、ダイヤモンドにゃ及びもせぬが
せめてなりたやプレミアム（クラス）っ、てかァ〜

と云うワケで
11月、12月とアト二回海外篇続きま〜すっ！

明日　今日、ワタシは旅に出ます〜♪

やって来ました、グローバルに挑戦はツイに第5弾！
最終章へと突入、愈々、栄光のゴールイン！（となる予定）

　　　　　　　　成田発 JL411便でアムステルダムに
　　　　　　　　　　「アムロ、行きま〜すッ！」