想像してください
かくし芸ではなく単なるコスプレかしらん…!
全身(と云っても主に上半身ですが)
34箇所も採寸されてのオーダーメードのアオザイは
ワタシだけのオリジナルサイズの筈が…
「着たい、ゼッタイ着たい!」と
粘られて渋々着させてやったら…
ありゃ〜コイツにも着れるじゃないの!
さすがに、下のパンツの方はツルテン
(なにせ、15センチの身長差)だが…待て!つうコトは
コイツ、ワタシより上半身が短いってコトなワケ???つまりは…!!
認めたくない、断じて認めない!

数年前にシンガポール・エアラインの制服を
…もちろん、シンガポールのラッキー・センター〈幸福中心〉なる
怪しげなショップモールで買った。
イマは空港で売ってるらしい…着て、
例の非常時の際のアテンションを 実演 披露したんですが。

覚えてたヒトがいて…
今回の出し物はソレより面白い!
と言ってもらえました、ハハハ。結構うれしい(なんで?)。
明智警視と奈落
かつて10chで放送していた『金田一少年の事件簿』
イマはテレビ大阪で(再)放送している。
10chの頃はコナンの前座くらいの認識しかなかったのに
ソレが…変わる、変わるよッ意識は変わる〜ゥ♪って
(そんな歌詞はないby中島みゆき)智サマと(ワタシが勝手に)
恋におちてしまったからなのよ〜ん。
と云う訳で今日(と明日の)のお話は
『明智警視の華麗な推理 In Las Vegas』

昼飯賭けて将棋を指してるはじめと剣持、其処に現われた明智は
「将棋もチェスも元はインドのチャトランガと云うゲームからきてるんです、
基本ルールはおなじです。」
と、薀蓄を披露した後
「これでも昔からチェスを嗜んでいましてね。」
レイのキザな自慢話(としか思えない)のような推理ドラマが始まるワケです。

他にヴァイオリン篇、フェンシング篇(ワタシの観たのだけですが)などあって、
其のどれも余人の追従を許さぬ才能を有しながら其の道を究めなかったのは何故か、
と云う告白も兼ねるストーリー。
いや〜ァ、実に嫌味…あの森川サマの声聞いてると
もう〜キザでキザで…ほんと、ドキドキしちゃう(*^^*)

そういえば『金田一…』の後番組の『犬夜叉』
奈落の声もステキでした。
明智の透き通った知的なヴァリトンと対照的な潜もった鈍い声…
アアァ〜駄目もうダメ、ダメ、ダメ……
悪党、アンタは悪党だわァああああ〜(…失礼しました…気を取り直して)

シャッキリ…っと。
ワタシはいつ頃から、声優の森川サマの存在を知ったのだろう。
やはり、今日マのコンラート(の声)が動機だったはず。
なんで、コンラートなのかしらん?ギュンター(井上和彦サマ)も好きだったのに。
そうよ、ふたりを繋ぐ赤い糸、コレがふたりの赤い運命なのね。
巡り会ってしまったのよ、もう離れられないのね〜うるうる。

…この話題は避けたほうがイイようで、どうしても冷静でいられないような…
嗚呼、智サマ い・の・ち〜!!!
ウィーン・フィルとProsit Neujahr !
久しぶりに鍋(豚のハリハリ)をツツきながらの夕食。
我が背の君「今年のニューイヤーコンサート、見損ねたネ」とポツリ。
…ナニをおっしゃる ウサギさん ダンナさま、
抜かりはございませヌッ、…麗しい夫婦の会話があった後、
予て留守ロクしてあった年末正月番組の中から、ホレこのとおり…
てなワケでライブ中継(むろん、録画)の始まり始まり。
指揮のマリス・ヤンソンス氏のニューイヤーコンサートは初タクトらしく、
張り切っていたような。

ポルカ「電話」では携帯電話を鳴らし、「山賊のギャロップ」ではピストルをぶっ放す。
今年が生誕250年目となるイタズラ好きのモーツァルトを念頭においた演出だったのかも…
最後はお約束の追い出しマーチ
(むろん、何度もアンコールする客に出て行け!と云う意)
「ラデツキー行進曲」まで…
去年は大津波の被害に哀悼の意を示して演奏自粛だったから…
とても楽しませていただきました。

あらためて、Prosit(乾杯)!!

 2006年のニューイヤーコンサートのページ
      ↓
http://www.wienerphilharmoniker.at/
新年会に乞う、ご期待!
(アータの)初出勤の日に(ワタシの)
スケジュール伺いのメール貰ってたのに…チェック漏れで申し訳ない
ギリギリ、やっと取れたダンナの正月休暇に合わせた結果
初出勤は来週の火曜となりました、ゴメンちゃい。
アオザイ女性の写真、愉しみに(なんで?)してたらしいけど
寒暖の差があるハノイではアオザイを着用するヒトは少ないそうで、
確かに街角で見かける女性は全てカジュアルかスーツ姿。
日本の着物並みにホテルのフロントの制服とか、
レストランの接客とかで見かける程度でした…で、代わりに…
ワタシのアオザイ姿をご覧ください!
新年会の余興にとオーダーメードしました、わッは・はッ。

 (料金はワタシの場合70USドル、オールシルクです、安い!)

 ココで仕立てました↓

http://www.kenlysilk.com/
今年も飛ぶのぉ〜おおォ〜…
お早うございます。
(普通のご挨拶は「おめでとう」なんですが、私事にて使えません、悪しからず)

元旦から昨日までハノイ(ベトナム)でした。
復路の機内アナウンス「成田の気温マイナス4℃」
で一瞬、OH〜!とドヨメキが…何しろ、あっち(ハノイ)はプラス24℃でしたから…で、
揺れました…!4時間半の 非行中 飛行中4時間半…!!
折角の小豆粥(機内食)も食べられなかった、
例によって恐怖で固まってましたから、とほほ… 
JL 1511 羽田-伊丹 国内線クラスJ 278
JL 0752 HANOI-TOKYO ビジネスクラス 2,296
JL 0755 OSAKA-HANOI ビジネスクラス 2,020
こいつは春からエンギわる〜(鳥)
カウント・ダウン(パーティ)に出かけて、
「ハノイでヨイお正月を」
「正月は親孝行を、白浜で温泉三昧」
では、次は新年会で逢いましょう♪
とか言ってご機嫌さんで帰宅すると 傘が 鍵がない…

ウチのダンナさまは(鍵が入った)ブリーフケースを会場受付に
預けたまま、帰宅の車に乗ってしまったのだ。
えッ、スペアキー持ってないの!?
こういう時は必ずワタシにフルのネ、なんで!?

一触即発。元旦そうそうケンカ始めになりそうな雲行き…
その時、隣家の車庫が開く気配が。
「おめでとうございます。今年もヨロシクお願いいたします」
と、ヤヤ怪訝な表情(たぶん、薄暗いのでヨク見えないけど)の奥様がご挨拶。
「此方こそ、本年もヨロシクお願いいたします」と言いながら
アッ、そうだ!
コレから初詣に出かけるところですの…って訊かれてもいないコトの先回り。
そのまま、国道まで歩いてタクシーを拾おうにも
走って来るのは実車中のばかりで、空車がない。

トボトボ歩いてる中に駅に着く。
終夜運転のJRに助けられてホテルに引き返す。

「お泊めしたいのですが、なにぶん本日は全館満室で、せめてヘルスクラブのお風呂で温まってお帰りください」
すっかり、恐縮の態のフロントクラークに
今夜からハノイですので、とぶっきら棒に答えてしまったコトを反省する。
彼に落ち度が有るワケじゃない、預けたモノを忘れたダンナが悪いのだから…

白々開けていく空を車中から眺めながら
えッ(@_@;)、コレってひょっとして初日の出…ははあ〜!

写真は【関西国際空港 展望ホール「スカイビュー」】
日の出は空港島東側の海の対岸から。光の中を飛行機が離着陸する、迫力満点の初日の出を見ることができる。空港島の全体はもちろん、大阪湾や淡路島なども望める。
あッこがァれ〜ェのハワイ航路♪
こんにちは。
ハッと気付けば、2005年はクリスマスも過ぎ…すっかり師走でございます〜。
お蔭様で(だから、何が?)JALのグローバル会員になれました!
搭乗回数36回、7万300フライポイントで通算20万マイル獲得
でございます、ふっ・ふっ・ふ。
おもえば、固い決意のもと
『JALグローバルクラブに挑戦!旅』を宣言したのは、去年の師走。

オヤジの四十九日を済ませてホッとした気の緩みか、ポキッと…いやゴキッと
(どっちゃでもエエが)
右肘骨折です。
しかも、いつものアル中仲間との新春恒例
ソウル酔いどれ旅行の一週間前にデスがな、アンさん。
全治一ヶ月って診断に喜んだ…
だって、ツイ一ヶ月後は記念すべき『JALグローバルクラブに挑戦!旅』
第一回目パリ篇の予定だったワケで…のも束の間、
アル中仲間の外科医は、骨折が治るのに一ヶ月、
そのアト一ヶ月〜二ヶ月のリハビリ期間を要し、完治まで約三ヶ月は必要だと言うの
であった、があああ〜ん!!

お陰で(何の?)第一歩である筈のパリ行きが (ワタシのでなく)ダンナのパスポートを持参すると云う考えられない間違いをしてしまい
…たぶん、動揺していたのヨ。だって、利き腕ではなくても一人では不自由な状態でしたから…当然出発出来しぇ〜ん、安いチケット(JAL悟空)はパア〜ァ、
とほほhh…イマ思えば、あの時(自分のパスポートだと思い込んでいる)
ダンナのパスポートを確認したJALスタッフの何とも表現出来ない微妙な表情がケッサクでした…イマだから言えるんですがネ。
負けず嫌いの身はすぐ反撃!
何の反省もなくニューヨークにトンボ帰り旅行を敢行。
ケネディ空港のイミグレのオニイチャンにWAY?を繰り返された(が、ウマく事情を説明できず日本語の出来る空港職員に通訳して貰った)
が何とか強制送還を免れた…って、でもハナから滞在するつもりがなかったワケで、
 そのおかげで その報いがイミグレでの一時間もの事情聴取となった訳だが、
ハハハ…人生色々〜♪。
それから怒涛のような飛行機乗りって、無論、曲芸やってんじゃないワよ。
オーストラリア、ニュージーランド、オランダ、フランス、ベルギー、イタリア…
嗚呼、メクルメク欧州の旅よ〜!

と、言うわけで気付けば…付き合いの悪い一年でございました。
が、来年は皆でハワイに行きませんかって、オイオイ…
長いマエフリでしたが話の趣旨は、つまりワタシのマイルで…『おともdeマイル』海外版。
ワタシは2万マイルで、皆は5万4千円で、ねェ〜ハワイで騒ぎましょうよ〜ォ!

聖夜か、盛夜か?

2005年12月25日 日常
聖夜か、盛夜か?
Natale con i tuoi, capo d` anno con chi vuoi  
ナターレ コン イ トゥオーイ エ パスクア コン キ ブオーイ
(クリスマスは家族と新年はお好きなヒトと)

イタリア語ではクリスマスのご挨拶をコウ云うらしい…

待降祭(キリストの降誕を待つ4週間)を経ての12月25日。
家族揃ってのクリスマス、
日本の行事で云えば
大晦日から元旦を迎えるのに似てるのかも。
そういえば、一人ぼっちが身に染む時は欧米ではクリスマス休暇で、
日本は大晦日から新年にかけてという事らしいし。

さて、今年も『明石家サンタ』が始まった。
不幸話で豪華商品をゲット!と云う番組趣旨…ひゃァ〜〜!

宗教もイデオロギーも、とにかく小難しい屁理屈抜きで
ニューイヤーまで突っ走る我が国民性に乾杯!!

 ―明日の有馬記念、ディープインパクトに乾杯― ウチのダンナ曰く…
一人旅のあなたに、エールを。
ローマ、フィレンチェを観光して、今月19日に帰国したばかりです。
テルミニ〜フィウミチーノ間を往復レオナルドエキスプレスで移動しました。
私の場合、復路はフィレンチェからの乗り継ぎ。
15時過ぎの列車でしたので、空港行きが発着するプラットホーム(25番、26番)の前で係員が乗車券を販売していました。
残念ながら(始発は5時51分ですが)早朝から、番線でのチケット販売があるかどうかは疑問です。
レオナルドエキスプレスは空港直行便、目的駅以外どこにも止まらないので、列車内で車掌から買うと云う方法もありますが…
やはり乗車券がないのは心配でしょうね。

 Vorrei comprae[※1]biglietto(i),per favore. 切符を〇枚ください。
 andata sola/andate e retomo  ※2
    片道/往復
 per Flumichino airport  ※3

 ※1 切符の枚数を記入 ※2 どちらか必要な方を記入 ※3 行き先

 以上を紙に書いてチケット売り場の係員に見せる。

(空港行きの)列車の乗り場まで、駅中央から20分もかかると云うのはオーバーです。
確かにテルミニ駅は平面二段構え。途中、地下から地下鉄、各方面の出入り口に繋がってる。
一番遠い連絡口から入れば地下を通って、気付けば…あッ、迷っちゃった
(って、アンタはソウかもしれないが)
…で20分以上掛かるかもしれないが、地上から来れば大丈夫だから。    
来年早々のトリノ冬季五輪に備えてダイヤ改正もあった(コレからもある模様)。
日本の鉄道のようにゼッタイ時刻厳守!ではないが、事故や気象による遅れ以外は深刻な遅れはない(せいぜい10分程度)。
近々の出発予定なら朝6時はまだ日が昇ってないし、午後は16時過ぎには日が暮れますが、駅構内は決して危険ではありません。
治安は東京駅や上野駅程度だと考えてください、だから置き引き、スリ、かっぱらいの類は当然ありますが。

私事ながら…

往路はテルミニ駅20時過ぎに到着。
こんな時刻に着いてどうしよう、弱気になりましたネ。
なにしろ、観光ガイドには「20時過ぎたら、オンナひとりで地下鉄に乗らないこと」
なんて書いてあるし、
イタリア観光経験者は異口同音
「ローマのテルミニ駅周辺は怖い」呪文のように言うし。
地図を読めない身はつらい。駅至近(約100メートル)のホテルを選んでいたのに、ハテここからは右なのか左かもね、ってさっぱり分からない。
おまわりさんにホテルの住所見せて訊くと、すぐ傍にいたオトコにフル…
えッ、なんで?このオトコは何者なの?
で、曰く
真っ直ぐ行って、次を左…(たぶん、ソウ言ってる)
ワタシがオウム返しに(オトコの)説明を繰り返すと、このシトなんと、
「荷物を持って、ホテルまで案内する」(たぶん)って言うのデス。
えッ、なんで?おまわりさん〜このシト何者〜?もお〜ワケわからへん。
おもいっきり、困った顔して首振り振り後ずさり。
そのまま兎に角(オトコの)説明を思い出しつつなんとかホテルに辿り着く。

フィレンチェにはテルミニからユーロスターで移動。
指定席券を買うために切符売り場に行列、結構待たされました。
クリスマスシーズンだったので、(ローマ、フィレンチェとも)人出も多く
ソノ分警備も充実していました。
銃社会のアメリカと違ってヨーロッパの都市は、いきなりズドン!(つまり、撃たれる)
と云う事がない、(まァだから私も)ノンビリ気儘に一人旅していられるんですが。
しかしだからって、早朝あるいは深夜、気儘な一人歩き出来るわけではないのは、
日本だって同じですよね…。

誰にも頼れなくて、心細いことは正直結構あります。
でも私、一人旅好きです。

  写真は、イタリア国鉄にお急ぎの方専用窓口が登場!

http://allabout.co.jp/travel/travelitaly/closeup/CU20050605A/
JL 1319 羽田-関西 国内線クラスJ 278
JL 0400 ROME-TOKYO エコノミークラス 6,147

予告なしのディレイ

2005年12月18日 JAL
予告なしのディレイ
今日はフィレンチェから戻り旅。
13時25分発の 夜行列車 ユーロスターで一路、テルミニ(ローマ)へ。
到着後、電車を乗り継いで空港へと向かう。
飛行機の出発時刻は20時45分。ちょい早いか、とも思ったけど荷物抱えたまま、ウロウロする訳にいかない。
せっかくココまで何事も無く来たのに、帰る直前に荷物盗難…なんて憂き目はゴメンだ。
空港に行けば、チェックインさえ済ませてしまえばアトはラウンジに荷物預けて、
免税店冷やかして…安全にヒマを潰せるハズだ。

で、着いて(+_+)吃驚!
(ワタシの乗る)予定の飛行機は2時間半のディレイ…
「コノ線から前に出ないで待て」
たぶんソウ言ってると思うけど…とか云われて1時間程度、
立たされて 待たされてのチェックイン。

ひとまずコレで、とか説明を受けてサテライトのしょぼいレストラン(と書いてあるが…)にてパスタ、フルーツ、水(ワインはダメらしい)の配給を受ける。実費でワイン買おうか、とも思ったが…ラウンジで飲めばタダなんだからアホらしい、ヤ〜メた。

 
フィレンチェ発、行列の出来る店
今日のランチはトラットリア・チブレオで…
レストランテ・チブレオのカジュアルバージョン版です。
メニューもいたってシンプル。
アンティパスト、プリモ、セコンド各々4種程度。
(レストランテの方はコース料理がある筈だが)
定食・パスタはありません。
食後のドルチェを食べない(そんなシトいるの!)場合は食事は終了。
コーヒーはカフェ・チブレオで飲んで(^.^)b
有名店チブレオのエッセンスを廉価に味わえるとっても嬉しいお店。
パスタが食べたかったワタシは少々不満だったが、ズッパを飲んで(と云うより食べてが正確)来てヨカッタ!と思った。

ちなみに、レストランテ以外は予約を取らないので少し早めに出かけて待つべし。
ランチは12時50分から。
20分前に着いたワタシは、(たぶん)近所のおばあさんとふたりで待っていたが、
店が開いた途端満席になった。
忽ち、外には空席待ちの列が。
しかし!日本と違ってイタリア人はランチと云えど、ゆっくり食べるから席は何時空くの?ってコトになるぞ、きっと。
ウフィツィって、事務所(オフィス)のコトなの…?…!
初めて、煙草の葉を紙に巻いてるシトを見て驚いたウフィツィ美術館の待合ブース。
オフシーズンでも結構混んでます。予約して(^.^)b
(って、だからムラタ、誰と話してるワケ…)
予約したチケットは3で受け取り(予約時間の10分前に)1から中へ。
(美術館の)入り口は其処から階段(あるいはエレベーター)を上がったところにある。
ガイドがいないとチョットどぎまぎするかも…ワタシはそうでした♪
一路、フィレンチェへ
せっかく捜し当てた、テルミニ構内のユーロスター専用ラウンジには
何故か?準備中の貼り紙が…
仕方なく、煙草の煙漂う構内にて、ひたすらデパーチャー表示を見つめるコト約1時間…
やっと我が列車のプラットフォームNO.を確認出来た…

 ―移動日のランチは朝ごはんの際に調達します、と云っても
勿論宿泊先に頼んで、作って貰う訳ではニャい。
勝手に朝食のメニューから失敬してバケットサンドをこさえるのダ!
コレがホントのセルフ・ランチ、なんちって―

ただ今、ランチ食べてマス。

おやすみなさい

2005年12月14日 欧州
おやすみなさい
飛行機で調達し損なった歯ブラシをテルミニ構内のスーパーで買う。
1.5ユーロ(×145円=)約217円也…高くないか…!?
(イタリアが)EUに加盟し通貨がリラからユーロに切り替わって、
物価はなんと2倍のインフレらしい。
機内で読んだ新聞のトピックスに、アルプス越えしてスイスで買い物するイタリア人の話が載ってたけど、フ〜ム…
以前の買い物天国から買い出し地獄になった(?)らしい。
…なんて色々考えてたら…もう0時すぎ。明日はユーロスターでフィレンツェ入り。
もう寝ます!
すべての道はローマにつづく…(かも)
無事、ローマに到着。 飛行機揺れました。
日本海通過するまでシートベルトサインは点きっぱなし、
ローマ到着一時間前から空港着陸まで揺れっぱなし…
しこたま呑んだワインの酔いがスッカリ醒めてしまいましたが…

市街循環のバスで偶々ご一緒したフルムーン・カップルの場合は更に悲惨
(12日にローマ到着)で、
機内食サービス中いきなりの乱高下。
テーブル上の物体が全て宙に舞ったそうで…
奥様曰く、「私、ビールだけは押さえたんだけど」

健闘むなしく、食べ物は『巨人の星』のちゃぶ台状態。

「俺は落ちた、と思った」、ダンナ様がポツリと呟く。
まあ、落ちてたらココでローマ観光出来ないんですけど。

 ―おっとり、と(天然、とも云うのかも)ほんと素敵なご夫婦で
こんな風に年を重ねられたらイイなァ、と思ってしまった。―

で、無論機内サービスは其処でストップ。
以後ずっと、シートベルト着用サイン付いたままだったそう…ぞぞぞォ〜〜…

アッピア街道に行く。
紀元前3世紀に出来た道を歩いた…感激…!

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