ISBN:4001150212 − 瀬田 貞二 岩波書店 1966/05 ¥1,785

ふと訪れた古い屋敷で、鬼ごっこの隠れ場所に選んだ衣装ケース。其処は異世界へと続く、魔法の通路だったのだ…。

先週末の夕刊にディズニーが映画化と見開きで大広告が。

「ナルニア国、ツイにオマエもか!」って、思わずひとり突っ込み。まさか『ライオンと魔女』が(ネズミプロに)売り込んだワケじゃないでしょうが…
まさか!まさか『ロード・オブ・リング』みたくなるんじゃァないか…なんて、とっても不安。

と云うと、いかにも『ロード…王の帰還』に一言ありそうに聞こえるでしょ。

ご明察。いかにも、タコにも文句ありますゾ。

曰く、冥王サウロンってなにさ。やたら一つ目ギョロギョロさせるばっかで。ソーラー・レー※?でも光らせてみろ、ての。

曰く、サルマンとガンダルフの対決。制限時間一杯で突然、ヨミがえり。昔のプロレス興行みたいだ。

特にラスト。フロドはあの船に乗って何処に行くのでしょう?

伝説が終わって、人間の歴史が始まるらしい…???

しまった。イマはナルニアのお話で、ロード…の愚痴の時間ではない、ない。

三つ子の魂百まで…ふる〜ゥ(ムラタ、おまえ一体、歳いくつ※?)
小さい頃読んで、ひどく感動した記憶は思い入れタップリで
カスタードクリームが一杯詰まったシュークリームみたく
幸福でずしり重〜い甘さ。へへへ…とか何とか。

ジツは、お話の筋はほとんど忘却の虹のかなたに…ほとんど覚えておりません、ハイ。

いやァーもう、熱しやすくて、覚めやすいアイアン・ウーマンなもので。

 ※?ソーラー・レイ: ガンダム・めぐりあい宇宙篇で
   連邦がV作戦の際投入する新兵器。高エネルギーレーザー


    
※?「ムラタ、おまえ…」: マ王シリーズで友達の
   村田健が高校生に不似合いな古い話題を口にした時の
   ユーリの口癖

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