ISBN:4091852785 コミック 浦沢 直樹 小学館 2002/02/28 ¥580

― ドイツ・アイスラー記念病院に勤務する脳外科医「天馬賢三」は銃弾により瀕死の重傷を負った双子の兄「ヨハン・リーベト」の命を救う。 そのため同時に入院した市長のオペを院長の指示を無視し拒否。その結果市長は死亡、その責任を問われ、天馬は病院内の地位を失墜、窮地に追い込まれる。
そんな時、院長ら上層部が突然の怪死。 また同時にヨハンも妹の「アンナ・リーベルト」と共に消息不明に。
天馬はやがて、新院長にその実力を買われ、外科部長に出世。
そのため前院長殺しの疑いをかけられる。
その9年後、失踪していたヨハンが天馬の前に現れる。そして天満の前で中年夫婦殺人の容疑者である入院患者を殺害。前院長の怪死も自分の犯行であることを告白する。やがて、天馬は無実の罪で追われながら、ヨハンを追跡する事に。― 


え(*_*;『モンスター』知りませんか。あのピンク・レディの名曲?忘年会に備えてフリの練習など。
あッ、今年はマツケン・サンバですかね、やっぱし…って(長〜いひとりツッコミ)
アータもエエ加減にトメテくれんとオカンは実家やない、アカンやないですか!

え〜と、
浦沢直樹のマンガ、ビッグ・コミックに連載してました。
彼はコレ以前はアノ『YAWARA』のと云う定冠詞で呼ばれていた
そうで。ウチのダンナには、『逃亡者』にサイコ・サスペンスを足して、オカルトで味付けした話って解説したら、読みたいって言いましたがネ。

月曜の深夜にサンディ・パークでアニメやってます。

例によってアニメが先!だったワタシは(TVのアニメを見て)
コレは既に物語の佳境だろうと早合点するも。
全18巻もあるシリーズだと知って、俄然原作(コミック)が読みたくなったと云う次第。

だってホラ、TVアニメにはない細かなエピソードが原作では読めるんだと、いつもの通り勝手に思い込んだワケで、ハハハ。

…ところが。
原作にかなり忠実に丁寧に創ってありますゾ。

つまり、TVはココラ辺りが折り返し地点…ココからドンドン、
謎が謎呼ぶ殺人事件〜♪ホラーな話が深まっていく、イク。

二日酔いの頭で、
一気に呑んでじゃない一気に読んでしまいました。

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