ISBN:4044452148 文庫 松本 テマリ 角川書店 2004/12/25 ¥460
戻ってこないユーリの行方を必死で探すムラケンとユーリ兄。
ナイアガラ逆流を企図する兄は
空港のラウンジであのグレイブス家の子孫と遭遇する。
一方、カリポニ一味のサラ暗殺の陰謀に巻き込まれ、
挙句コンラッドにも殺されそうになったユーリは命からがら、
助けた亀ならぬ魚人殿(姫か)に引かれて聖砂国へ…。

年末28日に手に入れた最新刊。(興奮で)震えながら奇声を発しつつ読破!
…終わってな〜い、終わってないってば!
え〜!ウソ、またハンギングなのッ。
往生際の悪いのはコンラッドじゃなく
アンタ(失礼、喬林さま)の方だろうが〜!と激しく一人突っ込みをば。

以降ネタばれ気味。

兎に角、我愛しのコンラッドさまの(ユーリ殺人未遂)容疑は晴れたようで、
思った通り(コンラッドシンパなら解かってるって)
ユーリをスターツアーズで地球へ送り返す手段だった模様。
久しぶりに一つ褥じゃない棺で仲良く
(妖しくないってば、婚約者はヴォルフ!)、うううッ…ヨカッタ!

BSの今日マ!の予告で『さらばコンラッド』なんて
コイツは春からエンギワル鳥なのが、
咽喉に刺さった小骨の如く不快だったんですが…
コレで今年からは(追い抜かれた)原作とアニメの
パラレルワールドが楽しめる筈。
ワクワク、幸せです。

神様…じゃない、
真魔王さま、なにとぞ原作者にマの手を。
シリーズ引き伸ばし作戦として新しい巻のアイデア(ストーリー)を授けたまえ。
…アーメン(じゃないだろッ、やっぱし!?)

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