パッサージュをぬけて
2005年4月10日 アニメ・マンガ
ギャラリーフェイク ISBN:4091830277 コミック 細野 不二彦 小学館 1995/10 ¥509
4月から、オープニングテーマのアニメ部分とエンディングテーマが新しくなった。
初回を観た時の違和感(背景の緻密さに比べてアマリにマンガチックな登場人物とか)から、この頃やっと解放(慣れた?)されたみたいです。
『12話生きているオフィーリア』は
里帰りしたサラが飛行機事故ですわ行方不明に!無事を願うフジタは…ってまあアトはお決まりのパターンなんですが…
『13話監獄のミケランジェロ』では
取り壊されるコトになった刑務所とドームの天井画。其処には美大生時代のフジタとの或るエピソードが…ミケランジェロの辰のセナで鳴いてる唐獅子牡丹聖母マリヤはいったい誰が彫ったのか(まさか自分の背中に自身で彫れないでしょうが)と突っ込み入れたいところですがネ。コレもアルアル話ながらヨイ!
ともにフジタを廻るプライベートストーリーになっててヨイヨイ、ははは。
で、14話。フジタの買い付けた絵から見つかった未投函の恋文(らしい、バレンタインの切手が貼ってあるトコロから推測)。ソレを宛先人に届けると云う口実で一路、フジタのいるパリに飛ぶサラ。其の頃フジタは或るパサージュの店で曰くありげなCLOWNドールに目を留めた…まあコレもよくある悲恋モノなんですがネ。ラストのオチがそうか、アレは長い伏線だったんだとイツになく感心した(のデス、ワタシの場合)、映画『シャレード』思い出したりした(の、だからムラタ、ワタシの場合はダ!)。
本編のナレーション(石坂さん、もうチョィ軽めでイイかも)でパサージュはアーケードと解説されてたけど日本風に云うトコロの商店街とはチト違う様な。
ワタシが知ってるパサージュは(パリ)造幣局の裏あたりにあって美術関係の書籍や工芸品、額に入った古地図やポスターを置いてる店が並んでる。袋小路になってるところがカフェになっていてココでひと休み。通り抜けは出来ないので、ココまで来て慌てて引き返す観光客や調度ヨカッタとばかりカフェの椅子に陣取り、買ったばかりの品をも一度値踏みするヒトとかをぼんやりウオッチング。
去年の夏数年ぶりに出掛けて見たら、あらら??…なんだか新しくなってるような。知ってる店舗の幾つかは無くなっていて新たにフランス風の中庭が現出。袋小路は見事開通、裏(表かも)の通りとドッキング。カフェも無くなってました。かくてワタシのパッサージュは単なる通り道になってしまいました、とほほ…
4月から、オープニングテーマのアニメ部分とエンディングテーマが新しくなった。
初回を観た時の違和感(背景の緻密さに比べてアマリにマンガチックな登場人物とか)から、この頃やっと解放(慣れた?)されたみたいです。
『12話生きているオフィーリア』は
里帰りしたサラが飛行機事故ですわ行方不明に!無事を願うフジタは…ってまあアトはお決まりのパターンなんですが…
『13話監獄のミケランジェロ』では
取り壊されるコトになった刑務所とドームの天井画。其処には美大生時代のフジタとの或るエピソードが…ミケランジェロの辰のセナで鳴いてる
ともにフジタを廻るプライベートストーリーになっててヨイヨイ、ははは。
で、14話。フジタの買い付けた絵から見つかった未投函の恋文(らしい、バレンタインの切手が貼ってあるトコロから推測)。ソレを宛先人に届けると云う口実で一路、フジタのいるパリに飛ぶサラ。其の頃フジタは或るパサージュの店で曰くありげなCLOWNドールに目を留めた…まあコレもよくある悲恋モノなんですがネ。ラストのオチがそうか、アレは長い伏線だったんだとイツになく感心した(のデス、ワタシの場合)、映画『シャレード』思い出したりした(の、だからムラタ、ワタシの場合はダ!)。
本編のナレーション(石坂さん、もうチョィ軽めでイイかも)でパサージュはアーケードと解説されてたけど日本風に云うトコロの商店街とはチト違う様な。
ワタシが知ってるパサージュは(パリ)造幣局の裏あたりにあって美術関係の書籍や工芸品、額に入った古地図やポスターを置いてる店が並んでる。袋小路になってるところがカフェになっていてココでひと休み。通り抜けは出来ないので、ココまで来て慌てて引き返す観光客や調度ヨカッタとばかりカフェの椅子に陣取り、買ったばかりの品をも一度値踏みするヒトとかをぼんやりウオッチング。
去年の夏数年ぶりに出掛けて見たら、あらら??…なんだか新しくなってるような。知ってる店舗の幾つかは無くなっていて新たにフランス風の中庭が現出。袋小路は見事開通、裏(表かも)の通りとドッキング。カフェも無くなってました。かくてワタシのパッサージュは単なる通り道になってしまいました、とほほ…
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