此のトコロ夏休み（と云っても9月だが）は海外で、
が恒例だった。
残暑の中、日本を脱出、帰国は台風のお供付き
で、既に 風立ちぬ、今は秋ィ〜♪って…
ソレが今年は、たった三日のお休みを涼しいお山で過ごして
帰ってみれば、コハ如何に〜♪
大阪は マアだだよッ、とばかり続・残暑中！
つ、辛〜い（カライではない、ツライの。念のため）！
オカゲで夏バテしちまったいッ、とほほ…
ソンナ、コンナですっかり忘れておりましたが
毎年9月から11月にかけて、江蘇（こうそ）省・蘇州（そしゅう）市近郊の陽澄湖や無錫（むしゃく）市の太湖は、「大閘蟹（上海蟹）」の収穫シーズンを迎える。「陽澄湖産」のタグがついた蟹は最高級のブランド蟹だ。
気付いてみれば、コハイカニ〜♪って（カニ違いだ、ムラタ）
マァ、なんて強引な展開なんでしょ、ははは。
（本物の証は）昨年がセラミックの腕輪、一昨年は甲羅にレーザーで刻印だった。
今年は腕章（タグ）（注）付きなり。
何しろ、
儲ける事なら手段を選ばない、四千年の歴史を持つ御国柄。
ニセモノ、まがい物・パッチもん…コピー製品天国ですから
（ニセモノに）騙されても、それでも食べたい！上海蟹。
この季節、上海では
曰く、
「金持ちって、どんなヤツ？」ズバリ、
「（上海）蟹クサイ奴！」
卵の詰まった大振りのメスは美味いが、
ワタシは（ダンナも）ミソの詰まった小振りのオスがイイ。
ズワイやタラバとちがい、（脚の）身はチョットしかないから
元来、ミソか卵を楽しむワケですが…
まず、酔っ払いカニ（紹興酒漬け）をぬるカンの老酒で。
次は籠蒸しにしたヤツをムルソーで遣っつける、っと…
この瞬間だけは、中国贔屓になりマス！
注 原産地保証のタグを一括配布することにした。タグには番号が書かれており、携帯電話などから品質の情報が分かる仕組み。
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