二代目は魔法使いと竜がお好き
2006年2月23日 アニメ・マンガ
そうか、とうとう『ゲド戦記』があのジブリでアニメ化されたんだ！
原作者のル・グウィンがSF作家ではなく、むしろ子供向けのファンタジー作家として有名だと知ったのはゼミの児童文学の時間。
ワタシ（グウィンの話）それまではSFミステリ…『闇の左手』とか…
でしか読んだ記憶がなくて。
いきなり『ゲド…』に遭遇した時はけっこう面食らってしまったけれど。
考えてみれば、SFというのは要するにおとぎ話なワケですから…で、
『ゲド…』の世界は男の子、『ナルニア国…』は女の子って。
まァ単純な組み分けをしたっけ…あァ〜だからゲドはSFだったんだ、
とかひとり突っ込みの納得の巻。
宮崎氏は最後まで吾朗氏（長男）が監督でこの作品を作るのを反対したらしい、
オマエに撮れるか、きっと失敗するぞって。
…単なる親バカですね。
やっぱり、ハヤオ氏もヒトの子の親でしかなかったのか、と…
で、予告だけ観て云うのはなんですが。
オヤジとおなじくムスコも声優を使わないんですね。
ジブリの方針なのかもしれないけど。
アニメの話は“さいはての島へ”（第3巻）から脚本化してるらしい。
王子アレンってあんな風なの…？しかも声はV6の岡田准一って…違うでしょ、ほんと…！
イマにしてワカル、ハウルが何故キムタクなのかと、怒った？ヒトの気持ちが…
あッでも、ハウルはキムタクでイイじゃん…ははは。
「ゲド戦記」制作日記のホームページ（関係者の詳しい言い訳を読んでください）
http://www.ghibli.jp/ged_01/
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