航空機事故の真実と真相(ナショナル・ジオ・グラフィックch)
6月 8日(木)放送の第7話 「ヘリコプターへの落雷」

北海の海底油田基地に掘削スタッフを派遣する為のヘリが荒天による落雷で墜落…と、
今回の話はワタシのマイレージ修行(航空機に乗る)とは関係なさそうな展開に
余り関心がないまま(他の事をし)ながら見てると

『…事故の原因は機体の許容範囲を超えた予想外の規模の落雷…
炭素繊維と金属の併用は危険な状態をもたらす可能性がある…
つまり炭素繊維(カーボンファイバー)と別の素材を組み合わせて
使っている航空機にも理論上同じような事故が起こりうる…』 
ヱ、ヱヱヱ〜ッ!

突然、素面(まだ飲んでませんが)になった気分。
食い入るように画面を見つめると

『…現在アルミの代わりに炭素繊維を使った航空機が増えています。
最新の旅客機エアバスA380…ボーイングのドリームライナー…が
強力な落雷を受けたらどうなるのでしょう…調査結果が正しければ
航空機の利用者は危険にさらされていることになります…』 って、ひゃ〜!

積乱雲には近づかない、発見したら遥か上空を飛ぶ。
雷が発生している空域は迂回して飛ぶ、荒天の時は欠航する…
そんなコト出来るワケないッしょうがッ―とほほ
航空機事故に関する豆知識
□人を乗せた飛行機が致命的事故に遭う危険性は、百万分の3と極めて少ない確立。その中でも、自家用機となると旅客機より危険度が約50倍にもはね上がる。
□犠牲者520人を出した日航機123便の事故は、一機の事故における被害者数では過去最悪。
□最も売れている旅客機ボーイング737型機は、4.6秒ごとに世界中のどこかで離陸または着陸している。
近代の航空機は従来のアルミニウムに代わり軽量かつ強固なカーボン等の複合材料を使用している。
□航空会社は1970年代に喫煙席/禁煙席の分離、さらに1980年代後半に座席での禁煙制度を
  実施しはじめた。そして1989年、アメリカの国内線では機内での喫煙を全廃した。
 追伸(6月10日)
 先ほどのニュースで韓国アシアナ航空機が落雷で、最先端がボキリ折れて着陸、と―
そ、そそ、それって今回の事故ケースの航空機篇じゃァ〜ないの…
ぞ、ぞぞぞぞォ〜〜〜

コメント

最新の日記 一覧

<<  2025年6月  >>
1234567
891011121314
15161718192021
22232425262728
293012345

お気に入り日記の更新

この日記について

日記内を検索