或る夜の出来事 〜旅の宿にて
2006年7月16日 旅行
熱燗徳利ならぬ、シャンパングラス片手に
（ウチの）ダンナが唐突に唄いだして、一同唖然！
19時から始まった晩ゴハン
『今月のおしながき』より
食前酒 自家製桃酒
向附 半夏生蛸霜降り、たたきオクラ、吸盤ピリから膾
小鉢 蓮根胡麻和え
煮物 鱧葛たたき、冬瓜、柚子
造里 鱸、鮪、平政
箸休 玉蜀黍小吸物
八寸 山の幸（海乃さら）
焼物 鮎しお焼き、蓼酢
焚合替 黒胡麻素麺、温玉子
強肴 じゅん采、甲貝
御飯 鰻丼、とろろ芋
香の物 水茄子、しば漬け、青はぐら瓜
果物 枇杷、桃、西瓜、葡萄
菓子 呉豆腐、黒蜜
薄茶 好古の白
飲み物 ビール、地酒（旅館謹製）、コーラ、ウーロン茶
持ち込み 焼酎、シャンパン（白、ロゼ）
ワイン白（チリ、ニュージーランド、米カリフォルニア、仏ブルゴーニュ）
ワイン赤（イタリア、スペイン、米オレゴン、仏ブルゴーニュ、ボルドー）
は一段落、
「朝食の支度がございますので…」世話係(仲居さん）に促され、
隣の部屋に移動しての飲み会第二部は現在進行形の真っ最中…
既に、上記放歌の（ウチの）ダンナは意識混濁にて酩酊睡眠中。
代わってネムリ姫のダンナさま
―勿論、ネムリ姫は自室にて、既にご就寝中―が
晩ゴハン中の酩酊睡眠から覚め、2次会に参入。
斯くして、男女3人酩酊談義の長〜い〜夜に♪突入ゥ〜！
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