毀誉褒貶 〜スタジオ・ジブリ『ゲド戦記』
2006年8月19日 アニメ・マンガ
「アレン王子は父(王)を殺さないの…なんで?」
だって、このテの話にはありがちな暗喩じゃない
と なお食い下がるワタシに
「有りえない…」と、サックリ
ダンナ曰く、
「(原作者の)グインはユング派だから父殺しのテーマは
存在しない…!」んだって…
Originalの原作をお父さんに書いて貰えばヨカッタのに…(^.^)b ねっ?
だって、このテの話にはありがちな暗喩じゃない
と なお食い下がるワタシに
「有りえない…」と、サックリ
ダンナ曰く、
「(原作者の)グインはユング派だから父殺しのテーマは
存在しない…!」んだって…
Originalの原作をお父さんに書いて貰えばヨカッタのに…(^.^)b ねっ?
ル・グイン ゲド戦記を語る(8/15)アニメ!アニメ!ニュースより抜粋―
7月に公開されたジブリ映画『ゲド戦記』に対する原作者ウルスラ・K・ル・グイン氏による見解
(第一印象)が彼女のウェッブサイト「ウルスラ・K・ル・グイン公式サイトhttp://www.ursulakleguin.com/GedoSenkiResponse.html」にて公開されている。
…原作ファン(ル・グイン氏のファン)に対して、自分が映画『ゲド戦記』についてどう考えるかを書いたもので……ジブリによる映画化を許諾した経緯、監督交代の理由、さらに完成した映画を観た感想に至るまで…かなりの長文になっている。
…冒頭で語られている「原作者は映画の製作にはほとんど口を出すことが出来ない」…「映画『ゲド戦記』と自分の『ゲド戦記』は別物である」と云う考え方に貫かれている。・・・・・・・・・・
ル・グイン氏の見解は出来るだけ公平性を保とうとしているが、それでも映画『ゲド戦記』やスタジオジブリに対する厳しい見方や失望が垣間見える。例えば、当初は宮崎駿氏が監督するはずだった映画が吾朗氏に変わったことについては、「駿氏が引退すると聞かされたためである」としており、駿氏が現在も映画の仕事を続けていることについて失望を表明している。 また(グイン氏は)自身が吾朗氏に、個人的に求められた感想を(吾朗氏の)ブログに発表されたことに当惑、そして、これが映画『ゲド戦記』に関する彼女の第一印象を公表する端緒になったとも述べている。・・・・・・・・・・
コメント