男女逆転の大奥は、生類憐み令で悪名高き犬公方の巻。

其の仕掛け?に唖然呆然とするばかりだった第一巻に始まり
続く第2、3巻の千恵と有功の悲恋…まあ、どうしましょ、
すっぽりポンと、よしながworldにハマっちまいました。


お約束の吉良家討ち入りの顛末も著者の歴史観(新釈と云えるほどではないが…)で描かれている。

衝撃の冒頭からドラマチックに展開したSF時代劇、
今回はやや小休止なのかなあ~?

追記
ソレとはツユ知らず、よしながふみ(さま)狂いが始まった、
記念すべき初対面?作品『大奥』。
ソレ以来…
検索エンジンを駆使して探せるだけを購入して、
版元で既に絶版になっているモノをAmazonなどの
中古本で見つけた時の高揚感と(探してもブツが)見つからない飢餓感と。
くく、苦しいぃ~よしなが中毒…! 

コメント

もりのいずみ
2009年10月31日1:09

確かに!よしながふみは中毒になります!
ドロシーNO2さまの症状は、まさに数年前の私・・・

ところで「きのう何食べた?3」ですが、いや、ただ単に、シロさんがおっさんになったなぁ~と思って、ケンジは変わらないのにシロさんだけが妙に男臭くなってたので、男性誌向けだからかなと勝手な解釈をしたまでで(^_^;)
娘に言わせれば「忙しくてアシスタントに書かせたんじゃない?」ということでした、スミマセン~

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