で、ピトー管はどうなの?
2010年4月25日 趣味 コメント (1)
アイスランドの火山噴火による航空機の飛行停止措置は、
噴煙が(航空機の)エンジンを停止させる危惧があったから、
らしいけど…
ワタシはピトー管*が心配。
何故なら1996年に起きた2件の墜落事故
(トルコのバージェン航空301便・アエロペルー603便)は、
どちらもピトー管が詰まったために起きた事故だと報告されているので。
前者はピトー管にカバーをかけず駐機し虫が詰まり、後者は洗浄の為に
ピトー管に貼ったマスキングテープをはがし忘れた為に起こった。
噴煙でピトー管が詰ったら…こ、こわ~い!
* ピトー管(pitot tube)
飛行中の気流による全圧(動圧と静圧の和)を検知するために
機首や主翼前縁に取り付けられている管。
ピトー管は、対気速度計やセントラル・エア・データ・コンピューターに接続されており、
それらに全圧信号を送る。(航空実用事典)
追加
2009年6月1日(月)大西洋上(ブラジル沖)で消息不明になったAF447便
(エアバスA330)はブラックボックス*が発見されず、
墜落の原因特定が出来ずにいた。
噴煙が(航空機の)エンジンを停止させる危惧があったから、
らしいけど…
ワタシはピトー管*が心配。
何故なら1996年に起きた2件の墜落事故
(トルコのバージェン航空301便・アエロペルー603便)は、
どちらもピトー管が詰まったために起きた事故だと報告されているので。
前者はピトー管にカバーをかけず駐機し虫が詰まり、後者は洗浄の為に
ピトー管に貼ったマスキングテープをはがし忘れた為に起こった。
噴煙でピトー管が詰ったら…こ、こわ~い!
* ピトー管(pitot tube)
飛行中の気流による全圧(動圧と静圧の和)を検知するために
機首や主翼前縁に取り付けられている管。
ピトー管は、対気速度計やセントラル・エア・データ・コンピューターに接続されており、
それらに全圧信号を送る。(航空実用事典)
追加
2009年6月1日(月)大西洋上(ブラジル沖)で消息不明になったAF447便
(エアバスA330)はブラックボックス*が発見されず、
墜落の原因特定が出来ずにいた。
6月に大西洋のブラジル沖で墜落したエールフランス(Air France)航空AF447便(乗員乗客228人)の事故原因について調査中のフランス運輸省事故調査局(BEA)は、速度計の耐空証明基準を見直すよう勧告した。【2009年12月18日 AFP】
事故機と同型のエアバス(Airbus)A330型機では、2003年11月以降、6月の事故発生までの間に、複数の速度計が氷結した事例が32件発生していたという。
ピトー管が氷結すると、機上搭載されている飛行制御システムに誤った計測速度情報が送信される。事故原因についてはいまだ特定していないものの、事故機の速度計測装置(ピトー管)に異常があった点を指摘した。
*ブラックボックスはシャア専用?
あくまで、中身がわからないモノを示す意らしく、
現ブツは赤く塗装されている(らしい)
コメント
自分もチキンです(笑)