もしや、新手のガセ…?
もしや、新手のガセ…?
ウチのPC(のインターネットのホームはmsn)で見えた記事に吃驚
 もしや新手のテロ? 空港のコンピューターにトロイの木馬で飛行機が墜落炎上...2010年8月25日 15時0分 (ギズモード・ジャパン)
いまから2年前に発生した事件なのですが、スペインはマドリードのバラハス国際空港から飛び立とうとした、スパンエアー航空の5022便ボーイング747型機が離陸に失敗し、154人の乗客乗員が死亡した墜落事故に、
コンピューターウイルスが絡んでいることが判明しちゃったそうですよ。
…って← こんなトンでも話を、そう明るく言われたんじゃあ~ははは
記事によれば、
墜落機からは3種類の技術的な問題点が見つかる。
ウイルスが空港のモニターシステムを誤動作させ、離陸不許可の警告が
出るハズの機体を離陸させてしまった…


事故機の機材をB747とギズモードの記事は誤記している(正しくはMD―82)。
死傷者数も154人ではなく153人…なんか荒っぽい。
話のネタ元(エル・パイス紙←スペインの新聞か?)からの翻訳だから、
なんか信憑性(誤訳とか?)が…
とにかく、最終調査結果が年末までに出るらしいので乞う、ご期待!

スパンエアーJK5022便離陸失敗事故(出展ウイキペディア)
事故機は出発前にエンジン異常が発生し、一旦出発ゲートに戻って
点検して、結局…同じ機体で飛ぶ事になったと連絡があったと、
事故機乗客の家族の証言…
そのため、この時の点検が適切なものであったかが疑問とされている。

スペイン航空事故調査委員会 (CIAIAC) の2009年8月17日の中間報告では
事故原因はフラップやスラットが格納されたままという異常設定のまま
離陸を行おうとしたことによるものであり、こういった異常設定による墜落を避けるための安全装置が働いていなかったことを付け加えた。
コックピットボイスレコーダの解析では、
クルーらはエンジンスタート直後のチェックリスト読み上げ作業において、
「フラップ/スラットレバーと灯火類のセットとチェック」項目を省略していた。
離陸直前のチェックでは副操縦士はフラップ/スラットの設定値を
声を出して確認しているが、示された証拠からは、
このとき何らの確認もせず形式的に発声していただけであろうと考えられている。
チェックリスト、チェックリストの確認作業、そして設定異常を検出して知らせる警報装置の三つともが有効に働かなかった、とした。


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