晴天には感謝しつつも、
列車の窓ガラス越の写真のため、映り込みが恨めしい…
再々の撮影機会を♪誓うの~

鉄橋を過ぎ、列車は一面の麦畑を走り抜ける。

長閑な風景を眺めていると、列車がゆっくり停止。
信号所かな?
単線だから、行き違いの停車かも?
と思った矢先、
かなりの勢いで(反対方向を)列車通過。
あら、ちゃんと復線なのね。

…では何のための停車かしらん?

エアコン無しの車内は窓を開けた程度では
そろそろ暑くなってきている。
車内放送が聞こえた(が、ドイツ語のみ)…
隣の車両から移動してくるヒトがいたので
レイによって、お決りの文言で訊いてみる。
「わっつ、はっぷん…?」
ドイツ語は分からないと(カタカナ英語で)言うと
少し考えてから、
列車のエンジン(気動車かな?)が過熱し過ぎてストップって、
え~ッ!事故っちゃったの?

それから、麦畑と牧草が茂る野っ原で漂流(?)するコト
約2時間前後。
エンストしたエンジン(気動車)を交換して修理完了。
その間時々、車掌のアナウンスはあるものの、
ドイツ語放送の為、ちんぷんかんぷん…ふふ。
でも、近くの席のヒトが解説してくれた。
おかげで、不安は感じなかった。

困ってるヒト、多少怒ってる風のヒトはいるが
誰もあまり騒がない。←列車の途中キャンセルやディレイには
幾度か(かなりの頻度で)遭遇するが、乗客の対応が極めて冷静なのに驚く。
慣れ入ってる(?)んだろうけど、
騒いでもどうなるワケでもない、って諦観かしら…

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