午前0時の怪異

2013年8月24日 欧州
この日のベルンの最高気温は27℃だが
←体感温度はゆうに30℃超…
エアコンなしの室内は暑い。
明日から雨(予報では)のセイか
ジッとりした湿気を感じる。
部屋は5階だが、窓を開け放して就寝するのは
チョット勇気(?)がいる。
少し、逡巡ののち、
窓を閉め、遮蔽用のカーテンも閉めて
扇風機(サーキュレーター)を回して寝るコトにした。

夢の半ばなのか、半ば覚醒していたのか?
プツンと云う音がした。
反射的に目を開けると、部屋は漆黒の闇。
と、突然、
ヌルい空気の中でなにやら
ボオ〜っと光るモノが…出たぁ〜!
目を凝らして、よくみれば
なんだiphonじゃん。
充電中のが、電源の供給が切れて
勝手に立ちあがっただけ。
何が起こったかは不明だが、
停電したコトは確か。
iphonのあかりを頼りに(部屋の)ドアを開けると、
フロアの照明は点灯していて、世は何事もなし。
つまり、怪異(停電)は
ウチの部屋だけで発生してる様子。
部屋から電話しても誰もでんわ…なので、
レセプションに降りていった。
留守番風のオジに事情を話す。
…オジの怪しい英語対ワタシのデタラメ英語…だが、
窮すれば通ず、為せば成る
(←って、少し意味が違うが…)
とにかく、オジは慣れない手付きで
フロアの電源盤(でしょ、たぶん)を
あちこちイジって何とか部屋の電源復旧。

憤懣
ココは首都。(←ジュネーブと思ってなかった?)
3ツ星と言えど欧米でチェーン展開してるホテル。
建物の内装や部屋の清掃など
キチンと清潔に保たれていて不満はない。
然るに、突然停電とは一体如何なるコト?
劣化によるショートらしいが…
まぁ、日本ではありえな〜い話(←災害時を除けば…)

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