チェックインで座席の混み具合は？と聞くと
40席開いてます、とのお答え。
出来れば横に誰もこないといいな（出来ればその横も…）。
ワタシの我儘な申し出にやや鼻白んだ風の
（チェックインカウンターの）お嬢さん。
「ご希望は成田のコントロールに伝えておきますが…」←
（…の余白を代弁）
つまり…保障は出来ないワケってかいッ。
しかも、座席番号は54列目（最後尾は57列）ですと、とほほ。
パリ便（ノンボラup）の帳尻合わせすかぁ〜？！

お昼は（宿の近所の）カフェで、スープランチ
（今日のスープ＋ワンプレート）を。

14時15分（くらいに発車の）空港バスで一路、空港へ。
高速に乗るまでかなりの渋滞に巻き込まれ、15時半過ぎやっと到着。

リタックスの手続きの後、チェックイン。
エコノミーは満席（修学旅行生と同乗らしい）の為、弾かれた我々は
ＰＥにノンボラUP…（ありがとう、高校生諸君！）
オマケに、制限区域内のエールフランスのラウンジのインビチケットも発券してくれた。

コレがあるか、ないかはケッコウ雲泥の差。
（悟空の場合）JGPの資格で入れるのはJALラウンジのみ。
制限区域外にあるため、ユックリ寛げない。
トイレはラウンジ外（公衆トイレ使用）とひどくしょぼい。

20日に解禁になった（ボジョレー）ヌーボをお土産に
（既にラウンジにて味見完了。ワイン未満のモノなのでコレでもう結構。）。

マイル(集め）旅には違いないんですが、
今回はホーチミンからニューヨークへの長い空の旅…
イヤ別に、ノンストップ便に搭乗したわけじゃなく
タダ単に成田〜ベトナムから成田〜ニューヨークを連続して
飛んだってだけですけどね、ははは…

―勿論、JALにそんな飛行航路はない。
シンガポール航空にはシンガポール〜ニューヨーク（EWR）ってのがある。
ノンストップでA340−500が就航。飛行時間約18時間、機内食3回。
往路は太平洋横断ルートで復路は北極→シベリア→モンゴルから南下、
エコノミークラスがないらしい。
ちなみにスタアラで上級会員を目論むマイラー向き（？）に
SQにはSIN〜LAX/EWRという、とんでもない航路もあり。―

ホーチミンからの復路、成田のアライバルで
JFK行きのボーディングを用意します、との有り難いご配慮あり。
残念ながら、成田で受け取る荷物（デナークルーズのお着替え）
がある為一旦（日本に）入国。
かくて、帰国日と出国日が同じ日付のスタンプが
パスポートに刻印されるコトに。
なんとなく嬉しい、へへへ。

やれやれ、やっと那覇（空港）に到着う〜っと。

頭の中が、脳みそがまだかき回されてるようなッ。
到着便は平均15〜30分の遅れ。
離島便の一部には欠航も出てるようです。
はたして、大阪（伊丹）からのも20分程度の遅れで、
だから（ワタシの乗る便は）搭乗時間も20分以上は遅くなるという事。

沖縄土産に（ウチのダンナ関係から）リクエストのあった
『ミント黒糖』を買って、免税店を　ひやかす　
ウインドーショッピング。

国内で免税品ショッピングが出来るのは那覇だけの特例（らしい）。
那覇副都心にデカイ本店があるけど
　http://www.dfsokinawa.com/　←ギャラリア沖縄

空港には支店があります。
品揃えは豊富とはいかないけど、
化粧品、一部ブランドバッグ・アクセサリーとか
（国際線の）機内販売よりは品数、揃ってるかんじ。

昨今の、液体物（容器から取り出すと形状を保てないモノ）の
国際線機内持込規制の為、買い控えせざる得なくなって
ストレスの溜まってる奥様、お嬢様ッ、
気が済むまで買えます、って…ははは。

サクララウンジでグァバジュース飲んで
帰りなん、いざ我がふるさとに。

予て、国内線の最長航路、新千歳〜那覇に一度でいいから
搭乗してみたい、と思っていた。
ついに前々回の（JALの）バーゲンで予約がとれたッ。
。。。なにしろノーマル（普通運賃）だと片道54400円、
往復97400円はweb悟空ならハワイに行けちゃう。。。
のが、バーゲンだと片道14400円。
ね、話のネタに飛んでみてもよい価格でしょ。

だが、新千歳（か、那覇）から飛ぶためには
ウチ（伊丹か関西）から其処まで行かなければならないワケで。

…朝8時35分伊丹発JL2001で新千歳へ

さて、今日からニューヨーク。
…前回は宿泊ナシのとんぼ返りだったので…
5年ぶり、3度目の訪問となるけど、ひとり旅の経験はないのでかなり心配。
普段は飛行機のコトが気になるワタシだが、
今回は到着後が更に心配…

『地球の歩き方・ニューヨーク』見て、
うん、ダンダン楽しくなってきたかも…ハハハァ〜

「こんばんは、当機の機長諸星でございます…」
シートベルト着用サインが消えて機内サーヴィスが始まる頃
コックピットからのフライトアナウンスがある。

声のカンジから押して30代かも…アナウンスが苦手なのか、
機長に昇格仕立てなのか…若い声。

ヒカルゲンジを想像するか、
うる星やつら（どちらもレトロやなァ〜）なのかは措くとして、ワタシ的にはソソル名前。
どうせならイッソもう一声、コーパイにはキムタクさん、って
ソンナ名前の日本人は稀でしょう…ははは

思いのほか平安なフライト、成田には定刻に着いた。

成田から伊丹までの飛行機はAAとのコードシェア便。
国際線仕様の機材の為、前方のワタシの座席は
ファーストクラスのシートだった、しかも最新のソロ。
揺れなければ、最高に楽しめた一時間だったけどね…

伊丹到着、今夜はコレから『エミュー』でワイン会。
長い夜は始まったばかり…かも！！

（ソウルからの）帰りの飛行機に搭乗手続き済みで乗らなかった
乗客のコトが気になって、JALのカスタマー氏に訊いてみた。
「ショッピングに夢中で出発時刻を忘れられたそうです。」と、
仁川（インチョン）空港のJALデスクに問い合わせて、いとも簡単に答えが返ってきた。

えッ(@_@)、シ、ショッピングって…買い物（誰でも知ってる英語）してて、遅れたワケ？…ほぼ満席の旅客を20分以上も機内で待たせて、買い物とは！ひゃあ〜〜！

で、遅れた乗客3名は（待たせた乗客に）合わせる顔がなくて乗らなかった…ワケではなく、上記のカスタマー氏曰く
「沢山のお土産を持って搭乗口に来られて…」
アノ飛行機の乗客だから早く乗せろ、と言ったそうな…ひゃあ〜！

仁川空港はディズニーランド方式、つまり館内全域の呼び出し放送が出来ない。
だから…〇〇〇様、至急搭乗ください。飛行機が出発します…
とか、名指しの呼び出し放送が出来ない。
よくある…搭乗手続きさえ済ませておけば、アトはキャリアの地上職員が探してくれる、
呼び出しもかけてくれる…と云うワケにはいかない。
探してはくれるだろが（現に今回も大変な大捜索の結果、30分近くも出発が遅れた）
捜索活動を手助けするメディア（放送）がない…って、まさか！呼び出しが出来ないことを逆手に取っての確信犯か…？？？

とにかく、飛行機は出て行く私（たち、三名と機内手荷物とお土産）は残る…となったワケでした。

そういう事情なら遅延の理由を機内で説明して欲しかった、カスタマー氏にそう告げると
「今後は出来るだけ具体的に事情を説明いたします。」って。
あらぬ事態を想像させて不安を煽らない様にしてネ、オネガイ！！
…そんな事一々反応するのはアンタだけだって…

今日はフィレンチェから戻り旅。
13時25分発の　夜行列車　ユーロスターで一路、テルミニ（ローマ）へ。
到着後、電車を乗り継いで空港へと向かう。
飛行機の出発時刻は20時45分。ちょい早いか、とも思ったけど荷物抱えたまま、ウロウロする訳にいかない。
せっかくココまで何事も無く来たのに、帰る直前に荷物盗難…なんて憂き目はゴメンだ。
空港に行けば、チェックインさえ済ませてしまえばアトはラウンジに荷物預けて、
免税店冷やかして…安全にヒマを潰せるハズだ。

で、着いて(+_+)吃驚！
（ワタシの乗る）予定の飛行機は2時間半のディレイ…
「コノ線から前に出ないで待て」
たぶんソウ言ってると思うけど…とか云われて1時間程度、
立たされて　待たされてのチェックイン。

ひとまずコレで、とか説明を受けてサテライトのしょぼいレストラン（と書いてあるが…）にてパスタ、フルーツ、水（ワインはダメらしい）の配給を受ける。実費でワイン買おうか、とも思ったが…ラウンジで飲めばタダなんだからアホらしい、ヤ〜メた。

　

風邪を引きずったまま、日記は書きかけ…今日はホンに寒い！
天気予報によれば、関が原辺りは吹雪くそうで、
新幹線は大変だ！お空はどうかしら…とほほ…
では、行って来ま〜す〜ゥ！！！

明日　今日、ワタシは旅に出ます〜♪

やって来ました、グローバルに挑戦はツイに第5弾！
最終章へと突入、愈々、栄光のゴールイン！（となる予定）

　　　　　　　　成田発 JL411便でアムステルダムに
　　　　　　　　　　「アムロ、行きま〜すッ！」　

無事ニュージーランドから帰還されたようで、
「ゴハン食べ行こう！」
誘われるまま、いつものワイン仲間と
スペイン生まれのイベリコ豚サンと
アイスランド生まれの子羊サン、
美味しく頂いてしまいました。
前回のオーストラリアにつづき、
さぞかし美味しいアニョー（羊さん）を
アチラで沢山召し上がったでしょうに、と。
「帰ってきた早々また羊ではネ」と
ヤヤ恐縮気味にシェフが訊ねる。
いえいえアチラのモノは何も食べてませんから、と云うと
ダイエット中でしたか、とコレは冗談のつもりで突っ込みを。
いえいえ、ホントに冗談でもダイエットでもありません。
正真正銘？ホテルプランにIncludeの
朝食、ティー・ケーキ、カクテルhourのオードブル以外
ナ〜ニも食べていませんから。（正確に言うとお金を払ってか）
アトは…日本から持ち込みの食料で…農協ゴハンにラーメン、
機内食のふりかけ、たった一袋しかくれなかったオカキ…
ほら現地2泊ですからね。ランチならともかく、
絶対食べきれないボリュームの晩御飯なんてとりあえず、
主婦感覚では、勿体無くてハナから戦意喪失…？
ワタシの出掛けたオークランドは都会といえばソウかも…と云えるぐらいの規模の街にふさわしく？
観光の目玉みたいなものがないような。
ま、夏ならもっと違う楽しみ方があるんでしょうが。
ホテルの最上階のラウンジから市内を一望したアトは、
せっせとニュージーランドワインを探すことに専念。
で、みつけました。幻の…と定冠詞が付くワイン、プロビダンス（写真参照）。
早速、上記のワイン仲間に自慢してお披露目と張り切ったのですが…やっぱり、ボラれてしまいました、
ワインの価格。現地で300Nドル（約24000円）だったんですが、
日本で15000円で買えるんだそう、とほほ。

ワタシの実家の事情で、久し振りに来阪の田舎のイトコ。
ご希望のリッツ・大阪に泊まれたお返しにと、蒲鉾を送ってきました。

ヨッ、待ってました！とばかり大喜びのウチのダンナ。切るだけでハイ、おつまみ一品！と喜ぶワタシ。

蒲鉾とひとくちに云っても色々あるのです。先ず、硬いのか柔らかいのか。
魚以外の混ぜモノがしてあって軟らかいのは論外ですが、製法の違いでフンワリ柔らかムースタイプ、
ムッチリ歯ごたえハード？タイプに分かれるみたい。
ウチは絶対ハードタイプ、噛みしめるとゆっくりと押し返してくるアノ独特の抵抗感…う〜む、ウマい！
添加物一切なし、だから漂白なんぞしてません。だから白くない、下ろしたての魚の身のように半透明なのです。
正直言ってワタシ、蒲鉾（と云うより練り製品全般）好きじゃない組。
でも『白銀』コレはイッタダキマ〜ス！